マンダラチャートを使った目標設定(2023年版)
こんにちは!ドラマーのtomoです。
今年のGWは割と時間がたっぷりあったので、インプットの時間もそれなりに作ることができたかなと思っています。
そんな中、マンダラチャートを利用した目標設定の記事をたまたま見つけたのですが、これが面白そうだなと思い、自分もやってみました。
自分なりのマンダラチャート
中心部には、どーんと難易度の高い目標を書いてやりましたよ!
ガーハッハッハ!!🤪
すみません、取り乱しました・・・。笑
全てのマスを無理に埋める必要はないかなと思っているのと、日々の練習や研究によって、また内容は細かく変わっていくと思うので、まずは自分の現在地を踏まえた上で、足りていないと思われるスキルを可能な限り埋めてみました。
それと、毎年年末年始に一年の振り返りと目標設定をしていて、2023年の目標はすでに立てていましたが、チャート上にこうやってプロットすることで可視化されるので、すごくわかりやすいなと思いました。
一流ミュージシャンになるために必要なスキル
演奏力
運
人間力
人間関係
音楽知識
英語
身体開発
ファッション
とりあえず今見えている範囲で書き出すとこんな感じかなと。
そして書き出した8つのスキルに対して、それらを実現するためのスキルをさらに深掘りしていきます。
1. 演奏力
フォーム改善
カバー
音色
音価
グルーヴ
他のパートのフレーズ
他のパートの音価
他のパートのリズム
ミュージシャンとしては当然習得しなければいけない「演奏力」。
と言っても、色々なタイプのミュージシャンがいますよね。
僕の場合、
「テクニカルな演奏」
というよりかは、
「シンプルだけど味わいがあって、温かみや深みのある演奏」
に魅力を感じることが多いので、そういった演奏技術を身につけたいなと思っています。
そのためには、一音への拘りを持つこと、フレーズのアプローチに対して説得力を持たせること、リズムの根幹を担うパートとして、気持ちよいビートを提供することがとても大事になってきます。
さらには、他のパートがドラムに何を求めているのかについても、もっと理解を深めていかなければいけませんね。
やらなきゃいけないことがまだまだたくさんあるってことです。
2. 運
挨拶
道具を大事に使う
スタッフさんへの態度
徳を積む
トイレ掃除
読書
応援される人間になる
プラス思考
運についてはだいぶ大谷選手のマンダラチャートから引用した感がハンパないですが、そこは肖ろうかなと・・・笑
話を戻すと、この世界で生きていく上で、運の要素というのも多かれ少なかれ、どうしても必要になってくると思います。
運というと、自分ではどうにもできない偶発的な要素を指す言葉に思えますが、実は自分でも運を上げることもできると思っています。
普段からの言動や態度や姿勢にちょっと気をつけるだけでも、周りからの印象はだいぶ変わると思うので、とても大事なことだと思います。
あと、ここだけの話ですが、公共のトイレの洗面台って結構びしょびしょになってること多くないですか?
あれ、僕見つけたら手洗った後に洗面台も拭くようにしてます。
トイレの洗面台が濡れてなければ、僕が拭いた後なので、ご安心ください。(なにがやねん。笑)
3. 人間力
感謝
思いやり
笑顔
人助け
愛されキャラ
元気
ハキハキ
明るい
これは人として、めちゃくちゃ大事だと思っています。
自分がいることによって場の雰囲気が穏やかになったり、他の人が気持ちよく仕事ができるような環境にできたらいいなと思います。
もし、気持ちがいっぱいいっぱいになってしまうと、周囲への配慮が不足してしまって自分しか見えなくなってしまうので、なるべくそうならないよう、普段から色々なケースを想定し、いかに準備しておくか、ということがすごく大事だなあと思っています。
それに他人への配慮って結局演奏にも出てきちゃいますしね。
4. 人間関係
セッション
現場
対バン
SNS
世の中の仕事の多くは複数人でチームになって遂行していくもので、音楽活動においても全く同じです。
そして、エンタメという世界は応援してくれる、見てくれる、聴いてくれる人の存在があって成り立つものです。
お客さんの心に残る演奏をするためには、演奏者側も同じように気持ちよく演奏に集中できるような関係性を作り上げていくがとても大事になってきます。
色んな場所に出向いて、たくさんの人と知り合って、信頼関係をもっともっと築いていきたいなあと思います。
5. 音楽知識
曲をたくさん聴く
歴史
文化
ミュージシャンの名前
2022年の年末あたりから、Twitterで「#グルーヴ研究」というハッシュタグをつけて、聴いたアルバムを投稿するようにしています。
選曲の仕方としては、
みたいな感じで色々聴くようにしています。
そして、聴きたいアルバムを決めたら、必ずクレジットをググって、作品に参加したミュージシャンをメモ帳に記録したり、Spotifyでドラマーごとのプレイリストを作ったりしています。
こうやって調べていくと、何回も目にするミュージシャンの名前が見つかったりするんですよね。
そうすると、
「ああ、この時代にはこんなに活躍していたんだな」
と非常に勉強になります。
6. 英語
英会話
発音知識
英文法
英単語
英語での独り言
リスニング
これは完全に自分独自の仮説なのですが、
「自分の思いを他の言語で伝えようとした時の、文法や単語の知識を使って正しく言葉を並べて口に出すという作業」
と
「周りの演奏を聴く中で自分なりに伝えたいことが出てきて、その場でそのイメージを楽器を通じて表現するという作業」
がすごく似ているなと思ったんです。
そして、それらが割と脳領域的にも近しい部分で処理されているのでは?
なーんてふと思ったんです。笑
これが科学的に根拠があるのかどうかは全く知りませんが、物は試しでとりあえずやってみようかなと思って勉強を始めてみました。
とはいえ、これをガッツリやってしまうと練習時間が相対的に減ってしまい、それだと本末転倒になってしまうので、休憩時間とか移動時間とか寝る前の30分とか、そういった隙間時間にちょっとずつ進めていきたいと思います。
一応補足しておくと、さすがに、
「英語が流暢に話せる」=「演奏が上手」
みたいに直結はしないとは思いますが、脳トレ的な意味合いで考えているのと、実際に話せるようになったらそれはそれで役に立つので、無駄にはならないかなと思います。
余談ですが、AtsuさんのYoutube、めちゃくちゃ観てます。
7. 身体開発
解剖学
ストレッチ
セミナー
Youtube
楽器演奏をする上で、必ず何かしらの体の部位を運動させているわけで、それについて詳しくなれば、演奏にも活かせるはずです。
骨や筋肉の知識、体のどういったところを運動させれば、より効率的にエネルギーを楽器に伝えることができるか、そういった勉強はめちゃくちゃ大事だなあと思っています。
8. ファッション
ミュージシャンっぽいファッション
同じパーソナルカラーの人の色使い
同じ体型の人のファッション参考
音楽とファッション
パーソナルカラー
顔タイプ診断
骨格診断
最近になって、ステージに立つ以上普通のおじさんではダメだなあとすごく感じており、もっと外見も磨いていかなくては!なんて思ったりしています。
今は本当に便利な時代で、何でもYouTubeで情報にアクセスできるようになりましたよね。
調べてみたら、色んな診断があって、それによって自分に似合うファッションとか色合いなんかが分かるようになりました。
やりすぎるとチャラくなってしまうので、良い塩梅を探っていこうと思います。笑
顔タイプ診断
骨格診断
パーソナルカラー診断
最後に
以上がマンダラチャートによる目標設定の細かな内容でした。
こうやってやるべきことが可視化されると、日々の時間の使い方も意識的になるので、結構オススメです。
よかったら、試してみてください。
ではでは。