インテリアデザインから見る「椅子」とは!?
インテリアデザインから見る
「椅子」とは『視点ポイント』です!
椅子は腰掛け食事や休憩する場所です。
以前の日本では畳や床に座っていましたが
生活様式が変わり、椅子やソファーが
入ってきました。
そこで変わったのが目線の高さと位置の固定です。
座っていると位置も曖昧で目線も低くなります。
しかし、椅子に変わった事で位置が固定され
目線が高くなりました。
古い家やマンショのリノベーションにて
考慮するポイントです。
そう、椅子は視点ポイントです。
椅子の選びは重要で、以外に難しいものです。
これに付いては別に書きますね。
さて、インテリアを検討するときに
歩行(立った)目線で考えていませんか?
確かに間違いはありません。
依頼者(お客様)もその目線ですから。
しかし、使い始めて気づきます。
椅子に腰掛けている時間は長いです。
依頼者(お客様)の満足を求めるには
『視点ポイント』を意図的に作り
額縁的なデザインを詰め込みましょう!
いつまでの『美しい庭』を眺めていたいです。
2020年4月23日更新
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