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弱い自分も、愛すんだ!!

どうも、かがちゃん(@tomoda_wr)です。実は昨日?(本日の深夜?)に、人生2度目の急性虫垂炎になりました。

急性虫垂炎は一般的に盲腸と呼ばれる病気で、とにかく信じられないくらいの腹痛に苦しみます。(誰でもなりうる病気なので、みなさんもお気をつけて…)

盲腸の先の部分にある、小さな虫垂という部分が何らかの原因で炎症を起こすのですが、その原因は未だはっきりとしていません。(小さな石?が腸につまって発症する場合もあるそうですが)私は画像検査から石などもなく、2回とも「まあ、ストレスとか生活習慣かなあ……」という結果に。

虫垂炎の雑学はさておき、今日は体調不良をきっかけに自分のことについて考える時間が多かったので、noteに想いを残しておこうと思います。

私は、心も身体も強くない

沖縄で見た海。とても綺麗でした。

私はわりとストレスや生活習慣に起因する病気になりやすい気がしています。胃腸系の病気や、寒冷じんましん、ちょっとした風邪。また、HSPという性質は当てはまるところが多く、生きることに繊細な人間であるのは確かです。

比べるものではないですが、もしかすると私は人よりも心と身体が強くないのかもしれません。自分が強くないことに対して、もやもやを抱えることはたくさんあります。「こんな自分、きらいだ」と思うことなんて日常茶飯事です。

でも、“こんな自分”だからこそ、たくさんの人と出会い、いまの仕事がてきて、最愛の夫がいる。

“こんな自分”だからこそ、何気ない景色を美しく感じ、何気ない一面に胸が苦しくなり、何気ない日常に幸せを感じられる。

今の生活があるのは、紛れもなく“こんな自分”がもがきながらも、必死に生きてきたから。

そう信じています──。

すべてを愛す──。

私がフリーランスになったのには色々な理由がありますが、「弱さを抱える私でも活き活きと仕事ができる」と知ったことが大きかったと思います。

フリーランスになってもう4年。毎日仕事が楽しくて、いくらでも仕事ができてしまうほど活き活きとした日々を送っています。

昔の自分からはこんな今を想像できないくらい、充実しているのではないでしょうか。これはきっと、私が私と向き合うことを諦めなかったから切り拓けた道だと思っています。

そして、自分が切り拓いてきた道で関わることができた人々は、私にとってかけがえのない存在です。


(この機会に普段お世話になっている方々にお礼を言わせてください)

お仕事でもプライベートでも関わってくださっている、すべてのみなさま、本当にありがとうございます。

前職でお互いを深く知り、最強の相棒として色々なことを任せてくれているあちゃ。会社の代表としてだけではなく、数少ない友人としてたくさん支えてくれてありがとう。

手を繋いで彦根城に登りました

いちフリーランスではなく、会社のメンバーとしてあたたかく迎え入れてくださっているourlyのみなさん、本当にありがとうございます。(体調面や家族都合でご迷惑をおかけして、申し訳ございません🙇‍♀️)

オフラインのイベントにも呼んでいただきました

私を誰よりも理解し、受け入れ、時に叱り、支えてくれる大好きな夫。私の“弱さ”や“危うさ”を私以上に理解し、いつも寄り添ってくれてありがとう。

いつも私を見守り、時に助け合いながら「幸せ」を教えてくれた父母、弟妹や家族のみんな。ありがとう。(読んでないだろうけど…)

私が高校生くらいの時に撮った弟妹たちの写真(みんなで書き初めしてました)

“こんな自分”が嫌で、葛藤していた私が、ちょっとだけ自分を好きになれたのもみなさんのおかげです。


今でも自分に嫌気がさしてしまうことはあるけれど、1度きりの人生、仕事もプライベートも自分も周りの人も家族も、全部全部愛して、愛しまくって最期を迎えたいです。

弱い部分を受け入れることこそが、「強さ」である

今日このnoteを書こうと思ったのは、虫垂炎になったこともそうですが、ライターとして活躍されている安心院さんのnoteを読んだことも大きく影響しています。

私は、自分の弱い部分を受け入れ、その弱さと共に精いっぱい生きようとする。それこそが本当の「強さ」だと思っています。

弱い部分がない人間なんていません。(いないはず……)私はもしかすると弱い面が多いかもしれない。でも、弱い面にしっかりと向き合って、寄り添って、強く強く歩いています。

自分の弱さに向き合えている自分は強い!誰がなんと言おうと強いです!

このnoteはいつか落ち込んだ時の自分への処方箋として、自分の弱さに嘆いている誰かに対するエールとして残しておきたいと思います。

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