見出し画像

フリーランスライターとして大切にしたいこと

この記事は  #ライターアドベントカレンダー  参加コンテンツです◎(運営:ライターギルド blanks

***

ライターアドベントカレンダーもラストスパートに差し掛かってきましたね!19日目は、2022年の気づきから、フリーライターとしてこの先も大切にしていきたいことを4つ書こうと思います。

「いやいや、あたりまえやろ〜」みたいなことの詰めあわせになっちゃいそうですが、自戒も込めて……。ぜひ、お付き合いください!

惹かれないことはやらない

これは、今年お世話になった大切な友だちがよく発している言葉。仕事もしかり、プライベートもしかり、「惹かれないことはやらない」を大切にしていきたいです。

惹かれないことを無理に続けるのはクライアントも自分もアンハッピーですし、自分で働く環境を選べるフリーランスならなおさら「もったいないな〜」と思います。

自分が惹かれる領域、惹かれる仕事、惹かれる組織を選択する。そこで最大限のパフォーマンスを発揮していくことが、私個人として最強にハッピーな働き方なんじゃないかなと思っています。

もし、フリーランスライターとして働くなかで「なんだか楽しくないな、もやもやするな」と思っている人がいれば、“自分が惹かれることは何か”にフォーカスして今後のキャリアを考えてみてはいかがでしょうか!ぜひに!

誠実に、丁寧に

これが原点にして頂点(あたりまえやないかい!ってツッコミはさておき……)。人によって誠実・丁寧の定義は違うかもしれませんが、突きつめていけば“相手を思いやれているかどうか”が大切なんだと思います。

私はこれまで、誠実さや丁寧さの壁に幾度となくぶつかっていて。

たとえば、自分からすると誠実で丁寧だと思っていたことが、相手には不誠実に映ってしまったり、不快にしてしまったり……。よくよく振り返ってみると、自分のなかでの誠実・丁寧を優先するあまり、相手のことを思いやれてなかったなと思います。

これからは、もっともっと相手の目線に立ってお仕事をしていきたいですし、フリーランスライターとして、ビジネスパーソンとして、誠実さや丁寧さを磨いていきたいです!

とにかくやってみる!にも責任感を

私は、とにかくやってみるマインドを大切にしています。まずはやってみないと、得意・不得意も、できる・できないもハッキリしないから。でも、とにかくやってみるマインドは、時に責任感を置いてけぼりにしてしまうことがあります。

とにかくやってみるマインドだろうが、慎重にやってみるマインドだろうが、同じくらいの責任が伴うもの。それが仕事であればなおのことです。

もし、私のように「とにかくやってみよう!」と突っ走りがちな人は、少しだけ立ち止まって、ちゃんと責任を持てるかどうかを考えてみるのがいいかもしれません。

カメレオンになる

カメレオンという表現がしっくりくるかどうかは置いといて……。ここで言いたいのは「何色にでも染まれる状態になれ」ということ。私は、ライターとしてお仕事をするうえで、いかにクライアントのカラーに染まれるかが重要だと思っています。

ライターのみなさんはクライアントによってレギュレーションやルールが全然違う経験をしたことがあるかと思いますが、メディアのカラーや大切にしたいことによって、書いていいこと・だめなことはさまざまですよね。

また、評価されるポイントもさまざま。記事の質だけでなく、即レスや積極性が評価されるケースもあります。クライアントが何を大切にしているのか、どういった人を求めているのかを把握して、クライアントのカラーに染まれるライターは「優秀だな」「仕事を任せたいな」と思ってもらいやすいと感じます。(あくまでも私の感覚ですが!!!)

とはいえ、理不尽なことを飲みこめ!とい言っているわけではありません。「もっとコミットしたい!」というクライアント(組織、メディア)が見つかったときは、ぜひカメレオンになってみてください!

みんな、強く生きてこ!

私が大切にしていきたい4つのことについて書きましたが、これはあくまでも私なりの考え。みなさんも、自分のなかにある大切にしたいこと、優先したいことを守って、自分だけのキャリアを築いていってください!いえ、築いていきましょう!ともに!

フリーランスには不安がつきもの。私も今年は本当にいろいろなことがあって、何度も心が折れそうになりましたが、支えてくれる友だちや家族・仲間がいて、お仕事を任せてくださるクライアントさんがいて、本当にたくさんの人に出会えたいい1年だったな……とも思います。

これからも1つひとつの出会いを大切に、フリーランスとしてがんばっていきたいです。少し早いですが、メリークリスマス!そしてよいお年を!



飛んで喜びます…!そしてお寿司を食べます🍣