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勉強開始!(中1の夏〜中1終了まで)

はじめに

おはようございます、最近は少しずつ温かくなってきていますね。明日は2/1、この日のために準備をしてきた子どもたちは、ぜひ自分の力が発揮できるよう祈念しています。
さて、前回は中学入試に落ちて、公立に通うことになったところまで、書いていました。
今回は、中1の夏から本格的に勉強に取り組んだ結果、どこまで進められたかを中心にお話します。
なお、私は塾は一切通っていません。

夏休み、意外と時間が少ない?

夏休み、40日くらいある地域だったため、かなり勉強できるかなと思っていましたが、いきなり30日は学校に通うことになりました。
そう、部活です。比較的緩い球技系の部活に入ったはずが、顧問が経験者に代わり、かなり長く部活する形に。。
平日は大体19時前まで、土曜日は午前いっぱい、日曜日はたまに試合、、といった感じで、夏休みも朝から昼過ぎまでは入っており、試合前はもっと長くなります。まだ体力もなかったので、帰ってから勉強しようとするとすぐに眠くなります。
夏休みがんばればどうにかなる、というものではないなと改めて実感しました。

勉強内容

そんな中、朝早めに起きたり部活帰りに図書館に寄りながら、とにかく先取り学習をすることにしました。
教材は、私立に行った友達がやっていた、z会の中高一貫校コースのテキストの古いものをヤフオクで購入しました。
公立中の授業とはレベルも進度も異なります。特に数学は、初めの方こそ比較的どうにか解けるものの、テキストの例題を理解するだけでも精一杯でした。
一方、難問については解けないのはある程度仕方ないと割り切り、例題や練習問題がある程度理解できたと感じたら次の単元に進むことで、前に進むことを重視しました。
英語は、z会テキストと、基礎英語の古いものを安く購入し、基礎英語の会話文をひたすら暗記しながら、英検用の単語帳を見ることにしました。
国語は、長文の読解と記述ができるように意識し、記述で間違えたところは、模範回答の解説を読み、どこが不足していたのか、解答の視点が違うときは、なぜちがう視点なのかを理解することを大事にしていました。
当時のz会の中高一貫校コースは、中2のうちに高校の内容に入るのですが、とりあえず中1終了まで、どうにか中1用テキストを終わらせることができました。

先取りしたことで成績は上がる?

結論、公立中の定期テストには、上記のような先取りはほとんど効果なしです。で、も、勉強量を増やしたことでケアレスミスはかなり減ったように思います。
また、勉強自体ではないものの、国語の力を付けられたのは非常にプラスでした。
文化祭や体育祭での話し合いのときなど、何がポイントなのか、問題点はどこか、モレがないかなどを考えるクセが付けられたので、話し合いがスムーズになったり、結果をまとめたりするときにも毎回早く終わるようなりました。

勉強するときに意識していたこと

とはいえ、そこまで順調にこなしていたわけではありません。問題が初見で解けたことの方が少ないですし、どんなに勉強しても、普段からレベルの高い授業を受けている私立組には勝てないのでは、と感じるときもありました。
今考えたら、模試を受けたり、何らかの塾などに通って自分の現在地を確認することができたらもっとよかったのかなと思います。
ただ、ある程度レベルの高いテキストを使い、先取りができているのであれば全く心配することはないです。
ちょっとだけ時間がないかな、ぐらいの気持ちで勉強していれば、体調を崩したり部活の試合前で勉強時間が確保できないときも、気持ち的に余裕が生まれるように思います。

次は、高校単元の勉強の話にうつった中2のときを思い出しながら書こうと思います。


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