aikoのこんぺいとうが良き件

昔からaikoの大ファンな私。
小学生の頃、「かばん」という曲を
初めて聴いた時の衝撃は今でも鮮明(´-`)
なんだこの曲は!!と思って
CD屋さんまでチャリを走らせました。

学生時代はaiko好きが暴走して
服装や髪型、メイクも真似しまくりでした。

さて、本題に入ります。
aikoの魅力は山ほどありますが、

aikoの曲って、歌詞が綺麗なんですよね。
言葉のチョイスが絶妙で、情緒溢れまくり。
多分aikoって国語めっちゃ強いと思うねん。

一度aikoの曲にハマってしまうと
他の歌手の恋愛ソングを聴いた時、
「薄っぺらいなぁー。」
「ストレートすぎるねん。」
って思ってしまうことが多々あるくらい。汗

そんなaikoで紹介したいのが
「こんぺいとう」という曲。
※「スター」というシングルのカップリング

タイトルだけ見ると、
可愛らしい、甘い恋愛ソングやと思うやろ。

全然そんなことないねん!!
むしろ痛々しいわ。

気になるサビはこんな感じ▼

一緒に溺れてしまえるのなら
それでもいいと思ってたの
悲しみから逃れるために噛んだ
腕に赤いこんぺいとう

最後の腕に赤いこんぺいとうって何?!
って思うやん??

これね、aikoの小さい頃の癖で
辛いことがあると腕を噛んでしまう癖が
あったんやってー。
で、噛んだ後に腕に残った歯型(内出血)
のことを、こんぺいとうって表現してるんやと。
発想力エグない、、、?

つまり、この歌詞の意味は
自分の腕を噛んでしまうくらい
辛く、悲しく、我慢をした恋愛だった。
ってことですよね。くぅーー!!

ちなみにこの歌の最後のサビでは
腕に赤い散らばったこんぺいとうって
言ってるんですよね。
もう、歯型一個じゃ済まんくらい
我慢したんすよってことよな((((;゚Д゚)))))))

こんな痛々しい曲なのに
全体としては明るめな曲調やねん。
そこのギャップもハナマル!!!!

気になった方は
是非聴いて欲しいー。

なんだかaikoについて熱く語った夜でした。
おやすみんさい。

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