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最後の夜勤

こんにちは!
おたんこナースともちんです。

昨日は退職前最後の夜勤でした。
退職の理由の一つになった夜勤の辛さ。
改めてもう引退すべきと実感。

①身体がきつい
わたしの勤務地は急性期の脳外科
脳神経内科病棟。
介護度は院内No. 1
定時の体位交換、おむつ交換(たまにシーツまで爆発。抑制帯含む全取っ替え)
食事の時間は二桁の人数を車椅子に乗せて複数人食事介助
その間にもトイレ介助、センサー対応
座って記録‥と思いきやまたナースコール対応
人工呼吸器のアラーム対応、吸引や口腔ケア(歯磨き自分でできる人の少なさ)
休憩削って記録
準夜終わったら朝またその繰り返し
腰痛と疲労感の中、夜勤明けは無事に日勤に送り終わった安堵感

②仕事についていけない、気が回らない
急性期病院あるある
若手スタッフしかいない問題
多忙を極める勤務の中、自分の患者だけでなくリーダーとして病棟内の患者の状態を把握して他のスタッフのフォローをしなくてはいけない
これがきつい‥というか無理
現状は何とか仕事をこなして、仕事のできる若者にフォローしてもらってる感じ😓
でも年数重ねるとそろそろ管理者への声もかかってくる

いちスタッフの時は仕事についていけないときも、そんなナースがいてもいいと自分に言い聞かせて来たけど、そろそろみんなのお荷物はまずい
指導者やっていても、看護や患者への向き合い方は伝えられても
実践部分は要領が悪くて良いロールモデルにはなれない

結果、そろそろ向かない仕事を無理に経験重ねることは
自分にとっても、スタッフにとっても、患者にとっても良くないかなと

退職、看護師第一線引退の決意ができた自分を褒めたい✨

そして嬉しい感謝の発見も💡
自分が育てた後輩たちとの夜勤

みんなの成長を感じながら、慕ってくれて支えてくれた後輩たちに感謝しかない時間
本当にわたしの人生は人には恵まれている

そして嫌われていると思ってた上司から、まさかの高級デザートの差し入れ

魅力覚醒講座で学んだ
『世の中は全て愛と信じる』のメガネで見ることができたら🥸
これからもっと仕事もプライベートも幸せになりそうな気づきがありました✨

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