あなたの「稼ぎ力=欲望の強さ」である
こんにちは。
WEBマーケターのともっち(@gongondai)です。
※こちらは、僕が毎日月額制WEBマーケティングスクール「Withマーケ」で配信しているものを一部無料転載した記事です。3分で読めます。
去年の年末年始といえば、クライアントワーク多いし、案件全然選べないし、チャットもポンポンくるし、心は休めませんでしたね…。
思い出すだけで、胸が張り裂けそうになります..笑
フリーランス初期あるあるですが、休み関係なく働くことになり、しんどい時期がありますね..。
ただ、今年の場合は、クライアントワークを減らしたり、任せられるようになってきたので、割と時間があります。
年始もすごくゆっくりできました!
ということで、最近読書したり映画見たりする時間が増えているのですが、最近刺さった言葉があります。
USJの経営をV字回復させたことで有名な森岡毅さんがこうおっしゃっていました。
「資本主義社会の本質は欲の強さ」であり、人を動かす力の根源は欲であると。これは全員が見つめ直すべきことです。
行動力がないのではなく、欲のベクトルが合っていない
これは日頃から感じることですが、「稼ぎ力=欲の強さ」であると思っています。
もちろん、多少頭が賢いとかそういうのもありますが、大きく稼いでいる人、お金以外でも大きく成果を残している人って、欲の生かし方が上手いなと。
スポーツで結果を残すにしても、ビジネスで結果を残すにしても、その過程ってめちゃめちゃ辛いはずなんですよ…。
ただ、それを没頭するが如く頑張り、気付いたら結果を残す,,,。
周囲から見たらものすごく大変だし、本人も大変ではあるのに、でも最後はなんとかしてしまう…。
これって、欲がめちゃめちゃ強いからなんですよね。
行動力=欲であり、欲こそが成果をもたらします。
逆に、「別にこれは求めていない」みたいな欲のベクトルが、努力の方向性とあまりにも大きくズレていると、結構きついです。
そこそこの成果しか出せないか、そもそも成果を出せない可能性が高いです。
(僕は欲の出ないものをイヤイヤやってきたので、よくわかります。)
だから、自分の得意・不得意を見つめ直すことももちろん大事なんですが、自分が欲を感じているものに取り組むのはすごく大事です。
欲を再認識し、それを活用する
欲というと汚いみたいなイメージがあるかもしれませんが、そんなこともありません。
それどころか、人間が生き抜いていく上で、欲は必要ですし、必ずみなに欲はあります。
あえて、自分の欲求から目を背けようとしている人も多いのかもしれませんが、僕は欲を認識した方が、一度の人生で得をできるのでは?と思っています。
というのも、やっぱり欲って人によって違うので…。
とにかく目立って「すごいです!」って言われるのが好きな人もいれば、そうでない人もいます。
勝利した瞬間が大好きな人もいれば、負けたときに喜びを感じるようなMパーソンもいます。
僕の場合は、欲をしっかりと認識するようになってから、行動力が増しました。
例えば、マーケティングを学んだのも、欲が根源です。
僕がクライアントワーク(コンサル)を始めた当初、単価は安かったし、たまに高圧的なクライアントがいました。
「あれもこれもやって!」
「仕事渡してあげてるんだから、これくらい黙ってやれ!」
みたいなスタンスの人です。
この時に自分の欲にすごく気づきました。
「マウント取られるのがすごくイヤ」
世の中、マウント取られることだらけではありますが、一般的な人の許容動画100分の50ならば、僕は20しかありません。
強烈に見返したくなります。
マウント取られたくない欲求が尋常じゃないです笑。
でも、そのためには自分が強くならないといけません。
「じゃあ、やりません!」「それならば、単価上げてください!」くらい言える強い自分になるしかありません。
こういった原体験と、欲があったから、死ぬほどマーケティングの勉強に没頭できたし、自分で案件を獲得できるようになりました。
辛くなった時は、自分の欲を忘れないようにしました。
負のエネルギーこそ認識したい
欲を見直せといわれても大変かもしれませんが、マイナスな体験こそ思い出してみるといいかもしれません。
その上で、欲をうまくつかってやりましょう!
なんとなく作業してしまっている人ほど、「なんでこれやっているんだっけ?」って、最初に持っていた熱い気持ちを思い出しましよう!
できれば、紙に書いて、机に貼っておきましょう!
(僕は見つかると恥ずかしいので、スマホの待ち受けに書いて貼ってます!)
今日のまとめ
・欲=行動力
・欲は悪いものではない。
・辛い時こそ欲を見直す&思い返す
Twitterやっている方は、ぜひアウトプットをして見てください!
また、こういったコラムを毎日読みたい、かつWEBマーケティングを学びたい方は、ぜひ月額制WEBマーケティングスクール「Withマーケ」の方もチェックしてみてください!
では、良い一日に!
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