【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.97】それじゃ、顔上がらなくないですか?
こんにちは!
先日、息子(小3)のサッカーの練習を見学に行ったところ、コーチが何人かの選手に対して、「顔を上げて」と言っていることに気付きました。
サッカーをやっていたり、よく試合を見ていると分かるのですが、ボールを持っている時に顔の上がっている選手と、上がっていない選手と言うのは非常に分かり易いと言えます。
そもそもコーチが「顔を上げて(ドリブルしな)」と言っても、顔は上がらないのではないでしょうか。
顔が上がるにはドリブルする際のボールの置き所が関係しているのではと最近考えるようになりました。
それはYouTubeのRONDSチャンネルを見ることが多いこととも関係しているように思います。
主宰されている清澤さんが伝えている技術を見ると、ボールを間接視野で捉えて、顔を上げることが大事かを教えてくれています。
ボールが足元にあっては、顔を上げながらドリブルすることはできません。ボールがどこにあるかを確認するために、顔を下げないと見えないからです。
足の少し前に置くことによって、この事象を解決することが可能です。顔を上げていないとパスの出しどころやタイミングを逃すことになってしまします。
清澤さんがYouTube内での動画で、元Jリーガーの方に「足元に置くドリブラーがパスのタイミングを逃すこと多くないか?」と問いかけていました。
顔を上げることにより、状況を確認しながら、ボールを保持することが可能です。味方の良い動き出しを見逃さないためにも顔を上げながら運ぶ技術を高めていけると、もっとレベルが上がっていくと信じています。
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