見出し画像

雑感8 プリンスとボノの夢

電車の中で半分寝ながら頭に浮かんだ夢。
1983年3月、プリンスのオフィスにボノが来る。
ボノはプリンスとひらめきについて話し、プリンスは激昂するが、そこへプリンスの恋人が入ってくる。
プリンスは「どうかな?」と恋人に尋ねる。
恋人は「あなたの方が恵まれてるけど、ボノさんも可愛いし元気だわ」と答え、新種の香水をボノに薦める。

という夢を見た。

プリンスは80年代ポピュラー音楽の王で、ボノもまた80年代ポピュラーの王的な人だ。
プリンスは赤ちゃんでも踊れるような可愛い音楽を構成した。リズムはドラムやベースやシンセの音の集まりとして耳に入るが、同じリズム、拍子、BPMであっても音の組み立てや、コンマ何秒のズラシや、音量や減衰や音色をいじる事によって、人の耳が受け取る印象は異なる。面白いリズムにするのも、退屈なリズムにするのも、作者次第である。
リズムについてはまたいつか雑感を書きたい。プリンスの作る音楽を聴くと面白いリズムを楽しめる。餅が粘って、左から右へ跳ねる様を連続で見ているようなリズム感のものが多い。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?