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発信するとは、「普通」を言語化する事。

今日はnoteでの発信や、仕事での発信などをする際のネタの考え方です。
特別なことなんてほとんど起こらない僕たちは、どうやって共感されるネタを作ればいいのでしょうか。13年間、発信することで仕事を得てきた僕なりのコツです。

何かを発信するとは、「普通」を言語化することです。

いまは、多くの人が何かしらの発信をしています。自分の仕事を知ってもらったり、気付きをnoteに書いたり、独自のメソッドについて広めたりと。

僕も、仕事の8割が発信することです。
家事シェアをする方法や、部屋づくりをする方法、夫婦のコミュニケーションや、子どもとの暮らしについてなど。色んなことを、いろんな形(講演・メディア・ブログ・noteなど)で発信しています。

気楽に発信できる時代ではありますが、いざ自分が発信をしようと思うとちょっと身構えてしまう人も多いかもしれません。

でも、きっとそんなに身構えなくても発信の種は目の前にあるんです。


▶ 発信するとは、「普通」を言語化すること

自分が「普通」だと思ってること、「当たり前」にできることを噛み砕いて、分解して、人に伝わるように発信する。それが上手くいくと、「なるほど」と思ってもらえます。

僕は家事シェア研究家として、家事シェアについて発信しています。
でも、わが家にとって家事シェアは「普通」のこと。

「普通に、助け合う気持ちで、お互いができることをやればいいだけ」

って思いますが、それじゃ仕事になりません。

だからこのわが家にとっての「普通」を一生懸命分解して、言語化しているのです。

たとえば「パラレル家事」という家事シェアの方法を講演などで紹介するのですが、これはただ「夫婦で一緒に家事をする」ってだけのことです。

↑ パラレル家事の詳しいやり方

でも、そんな普通のことを「パラレル家事」と言語化することでメソッドとしてより伝わるようにできました。


noteを書くときも、「普通」にあったことを思い返しながら考えています。

これは色んなところで「ちゃんと説明して」「ちゃんと話して」と子どもに言う親の姿を目にしていて、そこに対する違和感を書いた記事です。
「ちゃんと説明して」なんて自分でも子どもに言うことはあるだろうし、ちっとも珍しいことじゃありません。
でも、それを分解しながらその本質ってなんだろうと考え、言葉にしていく。それが発信するということだと思うんです。

特別な経験なんて滅多にしない僕たちは、ネタがないって嘆いてもしかたがない。手持ちのネタを、どう調理するか、が仕事なんです。

とは言え、これがなかなか難しいんですが。

ただ、ついつい、まったく新しい概念を生み出さないと発信できないと思ってしまいがち。でもむしろ、新しい概念なんて受け入れられにくいし、何より共感を得られません。

自分にとっての「普通」をうまく言語化できたとき、きっと色んな人に共感してもらえるのだろうなぁ。


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