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子どもも一人になりたい時がある。

昔書いた記事が、久しぶりに出てきた。

まだ京都にいた頃で、娘が関西弁で話してるのも懐かしい。

幼稚園でボーッとしている娘を気にかけてくれた先生。そしてその夜、お風呂の中で娘と話していたら「一人になりたいときがある」と言うではないか。五歳だって、そう思うこと、あるよなぁと思った。

だから「お布団の部屋で一人になったら?」と提案したら「ええな!」と大喜びだった。

あれから四年。
環境は変わって、いまは東京にいるけど、娘は一人になりたくなるとベッドルームへ行く。

You Tubeを見たり、漫画や本を読んだり、歌を歌ったり、ぼーっとしたり。誰にも邪魔されずに一人で楽しそうにしている。

子どもだって、一人になりたい時はある。
そんな時間を、ちゃんと大事にしてあげたいと思う。

四六時中、大人の目がないと心配だなんてのは、大人のエゴだ。

娘は少しずつ自立してきている。
一人でできることが増え、一人で決断することも増えた。自立の兆しが見えたときは、それを邪魔しないようにしたいと思う。

思いっきり、自分の人生を楽しんで行け!

では、また。

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