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親として僕ができることなんてたかが知れてる

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親と言っても、なにか偉そうなことができるわけでも正解を知ってるわけでもない。子どもとの対話の気づきと記録。
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#育児

日高屋で親のエゴと、娘への思いで揺れた話。

娘はいま、ちょっと太り気味だ。 本人もそれを少し気にしていて、ダイエット中。 ダイエットと…

叱り方がわからない大人たち、叱られ方がわからない子どもたち

おはようございます。 今朝はこんな記事を見かけて考え込んでしまいまいした。 記事のタイト…

小学生以降の子育ては、親子の信頼関係を育むことが9割

子育てをしていると、正しい子育てなんてあるはずもないなって思います。 ただ、どうやら間違…

僕が毒親になってしまわないための5か条

子育てをしながら、自分が親でいる上でこれだけは踏み外しちゃいけないと思うことが、少しずつ…

子どもは家事をすることで、家族の一員になる

子どものお手伝いって、ものすごく大切なことだなって改めて思います。 家事を通して「生きる…

今日が子どもと過ごす最後の日かもしれない。

子どもの相手をするのが面倒くさいことがある。 テレビを見たかったり、本を読みたかったり、S…

反抗期の前のツンデレ期。

娘がいまツンデレ期だ。 先日9歳になったばかりの娘は、親に甘えたい気持ちと反抗したい気持ちが入り乱れている。 たとえば朝、寝起きで機嫌が悪いときなど「あぁ?」とか言いながら不機嫌そうにこっちを見たりする。じつに不愉快である。 だけど、すこし時間が経ってご機嫌になると「パパと一緒に行く!」と朝ウキウキと一緒に家を出たりする。じつにかわいい。 ところが、一緒に乗ったバスに友達がいると、途端に無視し始め、バスを降りて「それじゃーね」と声をかけると「え? ああ」と勝手にすれば

心を揺さぶる言葉は、いつも小さな声で届けられる

SNSを見ていると子育ては辛いって情報がバズっているのをよく見かけます。 何年か前には「ベ…

子どもは、なんだかんだ言っても結局「ママ」が一番!!!

「子どもは、なんだかんだ言っても結局『ママ』が一番!」この言葉を男性が口にするとき、それ…

子育て夫婦の「自由時間」に優劣をつけてはいけない理由

 公平な家事育児とは、公平な自由時間の確保のことではないかと思っています。家事育児を5:5…

家族を愛おしく思い続けるための努力を惜しまない。

娘が産まれて9年になります。 いまだに、産まれたときの感動をありありと思い出せます。 立ち…

子どもの「観察」を学びに変えるために必須なこと。

以前、連載しているsaitaで「子育てとは観察である」という記事を書いた。 ここでは、観察に…

父親はイクメンじゃなく、ケアラーになれているか?

アツさんのPodcastを聞いて「そうそう!」と胸が熱くなりました。 「ケアラーになるんだ」と…

子どもも一人になりたい時がある。

昔書いた記事が、久しぶりに出てきた。 まだ京都にいた頃で、娘が関西弁で話してるのも懐かしい。 幼稚園でボーッとしている娘を気にかけてくれた先生。そしてその夜、お風呂の中で娘と話していたら「一人になりたいときがある」と言うではないか。五歳だって、そう思うこと、あるよなぁと思った。 だから「お布団の部屋で一人になったら?」と提案したら「ええな!」と大喜びだった。 あれから四年。 環境は変わって、いまは東京にいるけど、娘は一人になりたくなるとベッドルームへ行く。 You