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親として僕ができることなんてたかが知れてる

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親と言っても、なにか偉そうなことができるわけでも正解を知ってるわけでもない。子どもとの対話の気づきと記録。
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#子ども

”めうしのジャスミン”自分らしく生きることを教えてくれる絵本

”めうしのジャスミン”という絵本があります。 娘が「男の子の色、女の子の色」など色や服装…

10年後の娘に伝えたい10のこと

いま、4歳の娘。 彼女が14歳になったとき、ぼくは何を伝えたいと思うだろう。 14歳になれば、…

愛情はきっと、隠し味くらいでちょうどいい。

先日、Twitterに流れてきたこの記事にずいぶん色々と考えさせられました。 何よりも、タイト…

子どもの小さな変化に気づくことは、もっと誇ってもいいのだよ。

娘の変化に気がつくこと。 気づくというのは当たり前なんかじゃないのだ。 きっと、誰にという…

3歳からできる超簡単トランプゲームを娘と一緒に考えた!

もしかしたら、僕が知らないだけですでにあるトランプゲームかもしれないのだけど。昨日の夜、…

娘との約束

「わたしが、後3まで数えたらもう起きよう?」 温かい布団の中。娘の目が朝日を受けてキラキラ…

人を動かす呪文「ロゴス・エトス・パトス」

なんのこっちゃ?と思いますが、これはアリストテレスの弁論術に出てくる言葉。人を動かすにはこの3つが必要なんだよって、アリストテレスは言っています。 ロゴスとは、ロジック、論理のこと。 エトスとは、エシックス、倫理、道徳的な正しさのこと。 パトスはパッション、情熱のこと。 論理はもちろん大事で、これが前提にないと人は動かない。 でもそれだけではダメで、その上で倫理的なことじゃないと納得しない。 じゃあ、論理的でかつ倫理的ならいいかと言うと、いまいち物足りなくて、最後には「パッ

変化することじゃなく、変化に気づく目を養うこと

子育てを通して養われた小さな力小さなことをコツコツと積み重ねる。 でも、これってそう簡単…

子どもへの「問いかけ」が「問い詰め」になっていないか?

勉強はしないけど、サッカーが好きなお兄ちゃん。 優等生で勉強もお手伝いも大好きな妹ちゃん…

暴力と愛情の境界線

「痛い! 痛い! ゴメンナサイ!」 「お前らみたいなバカヤロウはいくら言ってもわからない…

娘への「信じてる」を示した10分

「お祭り行かない!」 16時45分。お昼寝したての所を起こされた3歳の娘は、怒りとイライラと眠…