マガジンのカバー画像

親として僕ができることなんてたかが知れてる

460
親と言っても、なにか偉そうなことができるわけでも正解を知ってるわけでもない。子どもとの対話の気づきと記録。
運営しているクリエイター

2020年7月の記事一覧

自信と不安の間。

「今日はプールで一番長く顔つけたから、見せてあげる!」 そう言って、お風呂で0.2秒の顔つけ…

イオンモールに感謝の気持ちを抱く。

イオンモールに、子どもを預かってもらえるキッズスペースがある。遊具が色々とあり、中も広い…

無意識に加害者になってしまわぬように、親として気をつけたい事。

日々を、穏やかに生きていたいなと思っている。 刺激的な人生よりも、そっちのほうが性に合っ…

スイカに塩を。

つめたーく冷えたシャキシャキのスイカ。 実家の庭で採れた大きなやつを、丸ごとタライに入れ…

「あの日に戻りたい」という娘の言葉。

昨日は娘初の、夜まで幼稚園の日だった。とにかくこの日を前日から楽しみにしていた。 あれだ…

娘のトマトチャレンジがかわいかった件。

「お家に帰ったらトマトを食べる!」 突然、車内で娘が高らかに宣言した。 「いやいやいや、トマ…

一日を心地良くしてくれる毎朝のできごと。

「ねぇ、おはよう!」と声が聞こえる。 甘い汗のにおいが、鼻先に薫る。 瞼の奥の柔らかな明かりは、海の底から見上げた空のようにキラキラと眩い。 ゆったりと覚醒に近づいていた意識は、遠くから聞こえる声と、におい、そして光によってそのスピードを早める。心地よい微睡みの時間。 あと数分で覚醒する、それまでのわずかな時間。 バチン! 突然の肩パンで、僕の心ばかりの微睡みは終わりを告げる。 「おはよう」 まだ、ぼぅっとしたまんまだから、爽やかとはとても言えない挨拶。 「ねぇ

ママのお説教。

娘がママに叱られた。原因は晩ごはんのことだった。 「これ、おいしくない! 不味い!」 娘の目…

子どもは親とは全くの別人格である。

(自分の)子どもは、自分とは違う人間である。 そんな当たり前の話を、妻とした。「娘は、わ…

明るい不登校。

今日はこちらに参加した。 ホームスクーリングをテーマに親としての立場、幼少期に実践してい…

毎朝つくるお弁当で娘が笑顔になってくれたらいいな。

わが家の寝室の小窓にはカーテンがない。そもそもカーテンレールもついていなかったし、ロール…

願い事は自分の事じゃなく人の事にしな。

七夕のお願いは「みんながなかよくなれますように」。 妻とふたりで幼稚園へお迎えに行ったとき…

5年間の子育てを振り返ると。

娘を見ていると、いつの間にかできるようになっていることがたくさんある。 箸でラーメンを食…