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起業するなら○○を狙う

どんなビジネスで起業したらいいですか?

この質問を受けたときに
2つのアプローチでお話しします。

一つは

・今までやってきたこと
・大好きなこと
・得意なこと
・人に感謝されること
・お金をたくさんかけてきたこと
・時間を使ってきたこと

これらは人よりも情報を持っているため
教える仕事に就くことが可能です。

人事をずっとやってきたから、人事系のコンサルタントになる。
メルマガをずっと書いてきたから、メルマガを教える。
本をたくさん書いたから、出版プロデュース業をする。

短絡的だと思われそうですが
もともと実績があるから、仕事になりやすい。

さらに、コンサルや教育系の仕事は元手が不要なため
低リスクでスタートできるのも魅力です。

駄目なら、また別を考えればいい。
そのためにも、リスクを取らない方がよいです。

私が再度起業するとしても、低リスクを選ぶでしょう。


どんな業界でも、情報の格差があります。

つまり、自分より情報を持っていない人は存在します。
そこが広ければ広いほど、仕事になりやすいわけです。


たとえば、今は動画を作りたい人が多いはず。
素人でもそれなりの動画が作れる時代。

それならちょっと動画を勉強して、
素人ながらにも、編集できれば「その能力」がビジネスになります。


スキルがない人の代わりに○○をやる。
忙しい人の代わりに○○をやる。

やりたいけどできない人のために教える。


これって起業ネタの鉄板のようなもの。


市場がどのくらい広いのか。
そこにどのくらいのプレイヤーがいるのか。

これが分かっているとビジネスになりやすい。


私が参入した「メルマガコンサルティング」という業界は
ライバルが凄く少ないブルーオーシャン。

さらに、これからやりたいという人が増えそうで
市場は明らかに拡大するのが見えていました。


動画にしても、検索連動型広告にしても
盛り上がり始めた頃に参入した人は、うまくいきましたよね。


ちなみに、起業をするなら
「2つのアプローチ」と冒頭に書きました。

もう1つのアプローチというのは、しっかりとした事業化。


自分の能力とは関係なく、人が困っているものを事業とする。
そして、それを解決する大きな仕組みを提供する。

これについては、また別の機会に書きたいと思います。


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