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批判する人の心理とは

テレビでも、インターネットでも、
いろんな人の意見を目にするようになりました。

肯定的なものから、否定的なものまで、
まさに賛否両論。

自分の意見を言語化できるというのは
素晴らしいことですよね。

というか「意見」があるのが素晴らしい。

昔は、自分自身の意見がなかったので憧れたものです。


最近、気になるのは「否定的で攻撃的な意見」です。

増えたというよりも、私がヤフーのコメントや
アマゾンの書評を見ているからかもしれません。

あるいは、ネット通販を利用することが増えたので
レビューを参考にすることが増えたのかもしれません。

どうして、意見を書くんだろう。

私は、仕事だから、Twitterやメルマガで
ずっと情報発信を続けています。

たぶん、仕事じゃなかったら、ここまで自分の意見を書かないはず。
1円にもならないし……仕事が増えるわけでもないですし(笑)


匿名の場合は、メリットも減りますから
顕著に傾向が出るように思います。

善意で書く目的としては、次のようなものが考えられます。

・書く練習がしたい
・とにかく伝えたい
・誰かの役に立ちたい

では、善意でない場合の目的は何でしょう。
おそらく次のようなものだと思います。

・評価されたい
・認められたい
・目立ちたい
・誰かを貶めたい
・楽しみたい(愉快犯)
・(悪口を言って)ストレスを発散したい

こうして、それぞれ分けて考えると
悪意のある書き込みというのは、悪意そのものですね。


今、匿名でどこかに書くことはありますか?
その場合、どんな意図を持って書いているでしょうか?


今書こうとしているのが、善意なのか、悪意なのか。
そこに立ち返って考えてみるのもいいと思います。

すべてストレス発散になるかもしれませんが
それで根本の問題が解決されることはありません。

評価されたくて書いたとしても、
それは、自分の分身の評価のようなもの。


みなさんも、これから悪意のある書き込みを見るかもしれません。
でも、こうして考えたら、気にする必要はないのかも……。

面と向かってきた批判的なコメントは
個別にしっかり対応して、話し続けています。

しかし、間接的なものについては
取り合っても仕方がないのかなぁと思います。

このあたりは、割り切るのが一番ですね。

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