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無駄を見つける目を養う

おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

やっぱり、時間管理の話するのは楽しいですね!

昨日は今年初の『究極のタイムマネジメント』セミナーでした。

昨年は毎月やっていましたが
参加人数も落ち着いてきたので今年は偶数月に開催。

マックス10名の少人数制にしていますが
参加者が1名でもやります。

少人数制のため一人一人としっかり対話できるし
細かな悩み事が聞けます。

私が気付いていない悩みなら
そこで新たな解決策を提示します。

会社員の場合は、周囲の人に振り回されることが多い。
そのことをいつも実感させられます。

私は、計画的にやっているので
スタッフに急な依頼をすることは皆無。

でも、世の中はそうじゃ無いんですよね……。

そのあたりも含めて、いろんな話が聞けて
ネタが増えていくのが毎回楽しいです。

次回は、4月15日(金)に開催します。
https://www.semican.net/event/SC190361/etnweg.html

自信のあるテーマなので、一度は参加してみてくださいね。

それでは、メインコンテンツにいってみましょう!


■無駄を見つける目を養う

仕事の効率を上げようと思ったらどうするのか。

多くの人が「テクニック」を求めます。

手帳術、付箋、三色ボールペン、Googleカレンダー……。

そういった「テクニック」から入っても
正直、大きな成果は望めないと考えています。

そもそも、なぜこういった「テクニック」を欲するのか。
それは、改善したいものがあるからです。

その改善したい箇所がわからないのテクニックを求める。
そうすると、なにをやっても結果がでません。

当たり前ですよね……。

まず、常に自分の効率が悪いところを探します。
そして、それを見つけてから手段を考えます。

ツールや手段ありきではありません。


大前提として
「私は作業効率が悪い」と考えてください。

自分は上手くやっている。
自分は天才だ。

なんて思っていると、改善しようと思えません。

私は常に自分が99点だと思っています。

それなりのものが出せているが、常に改善点がある。

99点なんて、過大評価かもしれません。
でも、自分が気持ちよくやるなら、それが一番です。

常に改善すべき箇所がある。
そういうアンテナを立てておくと、改善点が自然に見つかります。

こうしてメルマガを書いていても

「入力している指がたびたび止まるな」
「誤入力があるな」

こんな感じで、自分の改善箇所が見つかります。


研修の資料を作っているときもそうです。
どの手順でやったら一番早いのかを考えています。

作業の過程でミスがあれば
それをどうしたらなくせるかを考え続けます。

このメルマガもどの作業手順だと
note、Twitter、Facebook、メール配信でミスがないかも考えています。

いぜん、メルマガだけ遅れていないということがありました。
そこで、原因を究明し、それ以来ミスが起こらないようになりました。

ミスをすると、そのリカバリーに時間がかかります。
急ぎの対応だと、他の仕事にしわ寄せが起こります。

だから、ミスをしないのが一番。


世の中には、自分の作業効率に興味がない人がいます。
それって、時間の浪費でしかありません。

たとえば、書類を出したら相手から再提出を命じられた。
その時にどんなことを考えるでしょう。

「なぜ、もっと的確な指示をしないんだ」
「なぜ、指示内容を確認しなかったんだ」

この2つだと後者の方が思考としては意味があります。
他責をしても、自分の作業効率は上がりません。

問題があれば、自分の責任の範囲内にで改善する。
相手の指示が不明瞭だったら、具体的になるまで聞けばいい。


スーパーで買い忘れが発生する。
これも、エラーです。

どうしたら買い忘れが発生しないか考えます。
スマホにメモをとるとか、TODOリストを作るとか。


日々の仕事やプライベートの行動で
必ずこうしたエラーが起こっているのです。

そこに目を向けて、どうやったらなくなるか考える。

最短距離を通れていないなら
そこに何か問題があるのです。


常に自分は改善が出来ると考える。

これだけで効率って上げられますよ。


【編集後記】ネギを買いたくなる

ねぎびとカンパニーの清水寅さんの本を読みました。

ネギが1本1万円と聞くと、当然高いと思います。

でも、この本を読むと、そのネギがほしくなる。

あるいは、2本298円と言われても安く感じる。

先日、今年はネギが豊作だとニュースで見ました。
3本99円で売っているところもあるとか。
(近所のスーパーは相変わらず2本198円でした)

こうした価格競争に巻き込まれないために直販は大事。

そういえば、下仁田ネギはいつでも高い気がします。

だからこそ、ブランディングって大事ですよね。

本を読み終わり、ネギを買おう!と思い立ち
通販ページを見たけど売っていません。

そうか……山形県だから雪でこの時期は栽培が出来ないのか……。

今年収穫したのが売られる時期まで待って
買ってみようと思います。


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