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なぜ、仕事術にこだわるのか?

「平野さんって、仕事早いですね」
「時間に追われていませんか?」
「働き過ぎじゃ無いですか?」
「もしかして、分身がいませんか・笑」

そんな印象を持たれることも多いようです。

確かに、私自身いろんな仕事をやっています。

社団法人を2つ。株式会社を1つやっています。
メルマガも書くし、セミナーもやるし、事務作業もやる。

私のように経営しながら講師の仕事をしている人もいますが
ここまで、事務作業やサイト制作をこなしている人は少ないと思います。

サイトのデザインや運営の一部については
外部のパートナーやスタッフに任せることもあります。

しかし、ライティングや全体の構造化などは
基本的に私がやっています。

それはなぜか……。

営業社員がいないからこそ、経営者がそこをやるべき。
小規模事業のマーケティング活動は、経営者の仕事だと考えています。

最近成約しない問い合わせが増えているので
そこをどう抑制するか考えています。

問い合わせの効率を上げるのも私の仕事。

スタッフがやって、精度が90%なら
私がやって精度が95%の方がいい。

こういった微差が続くと、最終的に大きな損失になります。

以前、メルマガをスタッフに任せたことがあります。
一発で、「平野さん書いてないですよね」ってばれました(笑)

本を書くときもライターは入れません。
チャレンジしましたが、正直うまく行かない。

スタッフや編集者が文章を整えてくれます。
それなら、コンテンツを絞り出すのは私がやったほうが効率がいい。

物事を俯瞰して考えたときに、一番合理的な手段を考えています。

・労働時間を減らしたい(残業は絶対にしない!!)
・売上で困りたくない
・安定した経営をしたい
・不確実な要素を減らしたい

こんな感じで条件を考えて行った結果、

・私が絶対にやるべきこと
・私じゃ無くていいもの

これが明確になってきました。

ただ、普通に「私がやるべきこと」をやっていたら
予定通りに終わらない可能性があります。

かといって人任せだと、思い通りに進まないかもしれない。

そこで考えました。


あ!そうか、自分の仕事を速くするのが一番合理的だ。

その思いに至ったのは、10年くらい前。
それまでは、人並みの速度だったと思います。

しかし、今では自分でも速いなぁ~って思います。

・最短距離で進む
・手数を減らす
・リスクの発生確率を減らす
・トラブルが起きてもやりくりできる

これをずっと意識しています。


この話をすると「大変じゃないですか?」と言われます。
でも、これを意識せずに仕事をしている方が大変。

突発事項が起こって残業する。
思い通りに進まなくて、ストレスを感じる。

これが心底、嫌なのです……。

ただその先には、大きな達成感があります。

この達成感が麻薬のような役割を果たし
人にギリギリの作業をさせているのではないか。

そこに気付いてもらったら、
もっとみんなの仕事が速くなると思っています。


私の場合、

・働いている時間
・仕事におけるストレス

この2つは圧倒的に、人よりも少ない。

なので、本当に楽をさせてもらっています。


その仕事術をもっと細かく話したい。
そう思って、この企画を立てています。


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