選択しないのは選択ではない
過去の選択の結果が、今だ。
ずっとこう考えていました。
転職をしたのも、しなかったのも選択。
起業したのも、しなかったのも選択。
みなさん、過去にたくさんの選択をしてきているはずです。
私のこの20年くらいの選択を考えると……。
・メルマガを出す
・メルマガコンサルタントと名乗る
・プレスリリースを出す
・セミナーをとりあえずやってみる
・いろんな人に会いに行く
・ビジネスメールの専門家になろうと決める
・ビジネスメールの調査を毎年行う
・ビジネスメールの商標をとる
・本を出そうと決める
・テレビに出ようと決める
・認定講師の育成をやろうと決める
こんな感じで、大きな選択を100、200はやってきています。
で、冒頭の「過去の選択の結果が、今だ」という話。
たとえば、○○をやらないという行動に対して
2つのパターンがあると気づいたのです。
1.積極的な回避
2.消極的な回避
たとえば「本を一生出さないと決める」というのは
私にとって積極的な回避です。
一方「どうせ出せないだろうから」とか
気づいたら忘れていたというのは、消極的な回避。
つまり、選択をしていないんです。
この2つが大きく異なる!!
という考えが、昨日の朝入浴中に降ってきました(笑)
もし「○○をやらない」というのであれば、
やらないという決断をしてください。
選ばずに、気づいたら選択肢から消えていたというのはなしにしましょう。
この2つは雲泥の差。
私の場合、普段から「○○をやらない」と
積極的な決断をしていました。
「知らない企業に対して、営業をしない」(だからPR活動を頑張る)
「これ以上社員は雇わない」(外部パートナーを増やす)
「○○のサイトは更新しない」(仕事につながらないから見切りを付けた)
「今年は、○○の案件が来ても受けない」(キャパオーバーにしない)
端から見ていると、2つの「やらない」があっても、
この差ってわからないかもしれません。
やれないからやらないのではなく
できるけれどもやらないのです。
あるいは、やらないと決めたからこそ、
別のことに注力するようになったのです。
今、目の前には多くの選択肢があります。
やるなら、やる。
やらないなら、やらないと決める。
この2つのどちらかにすると、将来が凄く楽しくなるはず。
「やらない」と決めることも決断の一つです。
この決断ができる人は強いですよ。
人は、自分で決めたことの結果なら受け入れられます。
そして、そこに対して満足感を得る傾向があります。
すべてを自分で決めていきましょう!
「選択しない」ということを選択しませんか?
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