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アウトプットが蓄積される時代

今の時代は、ちょっと怖いですよね。

昔だったら「若気の至り」で済んだような問題も今は、それがいわゆる黒歴史として残ります。

私は、1997年に社会人デビューをして一般企業で5年半働きました。その間、いろんなことがありました。ここにはちょっと書けないようなことも……。(そいう話は、会ったときにでも聞いてください・笑)

当時は、SNSなんてありません。ホームページを開設しているだけで一目置かれる時代。2002年の頃は、メルマガを週に1本書く。さらに、サイトを月に1~2回更新する。たったこれだけのアウトプットです。

それが今では、いろんなものをやっています。

・ウェブサイト7つ運営
・Instagram
・Facebook
・Twitter
・Line公式アカウント

もちろん、自分のアカウントだけではなく人のアカウントに登場することもあります。SNSが出始めたころは、許可無くアップする人が多かった。それが、何かのページで使われているということもありました。今思うと、怖いですよね。


私は、その人と仕事をするかどうか考えるときに調べられる限り調べます。

過去にメールのやり取りがあったかどうか。SNSでどんな情報発信をしているかどうか。通常の検索結果なら、2~3ページまでしか見ないです。でもそんなときに、20ページくらい見ることもあります。

思った情報が出てこないときは、検索ワードを変えて、さらに調べ尽くします。

"お名前" で完全一致で検索する
"お名前" -セミナー で特定の情報を除外する

あとは、言葉の組み合わせを変えていくとさらに深い情報に突入できます。正直、検索能力が高まったなぁと思います。

そのためか、ある人から「○○について調べてください」という調査依頼(?)が届くことも珍しくありません。今では、ストーリーズのような24時間で消える投稿もあります。それが人気の理由もよく分かります。


これから情報を出す人は、今から10年後に見られてもいいか。
そうして自分自身に問い続けるべきでしょう。

凄く細かいことをいうとお客さまの声として登場するときに写真の掲載を許可するかという問題があります。今の写真がずっと残っていていいのか。コントロールがきかないものがあっていいのか。そのあたりも慎重になるべきでしょう。実は、先日「声と社名は掲載OK」「写真はNG」という感じであるサービスのお客さまの声に出ました。

ブランディングを考えるとこのあたりもしっかり管理していきたいですね。


日々のアウトプットが蓄積されます。日々のサイト閲覧の情報も蓄積されます。その前提度行動するのが重要です。


もう、こんな世の中ですから、見られているという前提で行動する。それがストレスが無くていいように思います。


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