"井の中の蛙"の方がいい

おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

先日、ビジネスメール実態調査の回答者様に、
Amazonギフト券（100円/500円/3,000円）を送りました。

Amazonのサイトから999人分が同時購入可能。
購入ページにアドレスを貼り付けると
そのまま送ることができます。

しかし、この作業が大変！！
エラーがたくさん出るのです。

アドレスの「＠」「．」が全角だったり
ドメインが「gmail..com」になっていたり。

目で全てチェックするのは無理だと悟ったので
メルマガ配信システムに入れてみました。

するとアドレスが間違っているものなどを教えてくれます。
それでも全てが分かる訳ではないので、再度細かくチェック。

目をかなり酷使しましたが
無事に全員に送り終わりました。

「実態調査に回答したけどAmazonのギフト券が届いていない」
という方は、今週日曜日のメールを探してみてください。

見つからない方は、回答したときのアドレスをお知らせください。
私の方でお調べしますね。

アドレスが間違っている人は送らなくてもいいのかもしれません。
でも、「騙された」って勘違いされるのは嫌。

約束をしっかり守りたいので、最後までやり切りました。

それでは、メインコンテンツにいってみましょう！

■"井の中の蛙"の方がいい

インターネットは私たちを便利にしてくれましたが
その反面、大きなデメリットもあるように思います。

私は小・中学校の頃、それなりに勉強ができました。
テストでいい点を取ると、褒めてもらえる。
ただ楽しいので、勉強をしていました。

その時は、完全に井の中の蛙状態。

地元の進学校に行き、自分の頭がいいわけではないと気づきます。

「頭がいい人がこんなにいるんだ！！」
そんな衝撃を受けた事をよく覚えています。

成績も400人中200番くらい。

そして、大学に入ったら、成績はかなり下の方でした。

大海を知ったのが大学生かもしれませんが、
その前の井戸の中で鍛錬をつめた。

その時代があったからこそ
今の私につながっていると思います。

でも……今はインターネットの普及によって
はじめから、大海に放り出されている状態。

見ないようにしたらいいのかもしれないけど
同学年のなかの自分のレベルが分かってしまう。

そうしたら、やる気が出なくなりそう。

私と同じ年齢の人は、190万人くらい。

「あなたは10万番目です。」

っていわれたら、高い山にしか見えずに
努力をするって気持ちがなくなりそう。

これは、勉強に限ったことではありません。

小説を書こうと思っても
素人レベルでも相当面白いものがネットに上がっている。

それを見たら、またやる気がなくなるかもしれない。

ネットを見ることで、才能が開花する前に
その才能の芽を摘んでしまうような気がしています。

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誰とも比較をされない
ただ好きなものをやり続ける。
　　↓
没頭していたらスキルが上がる。
　　↓
そして、その道のプロになる。
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このプロセスを考えたときに、
比較がない方が、自由にできるような気もします。

いい意味で「自分は天才だ」と勘違いする。
それが成長につながります。

情報は大事だけど、その情報が判断の材料となります。
判断してはいけない方向に判断してしまう。

そう考えると、ある程度情報を遮断していた方が
のびのび思考できるのかもしれませんね。

自分の頭で考えて判断する。
本当に、これが大事。

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◆平野からの今日の問いかけ
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たまには"井の中の蛙"になってみませんか？

この思考が『0.1％の成長』につながります。
昨日と今日、今日と明日で着実に変化します。

【編集後記】

午前中は、宣伝会議でセミナーがあるので
今日は久々のジャケットスタイルで出社。

普段出社するときは完全に私服です。

帰りは歩くので靴はスニーカー。

毎日のようにZoomでセミナーや研修をしていますが
見えるのは、上だけ。

そのため、講義前に上だけ着替えて
下はそのままの格好でお話ししています。

これが自宅だったら下着という人もいるようですが
立った瞬間に恥ずかしい思いをしますからね（笑）

私の場合、Zoomセミナーでもちょこちょこ休憩を取り
その間に席を立ったりします。

なので、普通のジーンズにジャケットなど
まあ……それなりに無難なスタイルにしています。

（万が一見えてもOKという感じで）

それにしても、ビジネスシューズを履かない生活が
こんなに楽だとは。

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