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2024年2回目の中国旅行は西安 その3:函谷関へ行ってみた

 函谷関(はんぐうぐあん)へは、中国の新幹線、高鉄(がおてつ)で行きます。「西安北站(シイアンベイチャン)」から「三门峡南站(さんめんしあなんちゃん)」、「站」は「駅」の意味です。約1時間で着きます。駅を出ると階段があるので、右に向かって降りて行きますと、バス停とタクシーが止まっています。
 函谷関へのシャトルバスはありませんでした。路線バスで行きました。「灵宝(リンバオ)」行きのバスに乗ります。ただ、函谷関のそばを通るだけで函谷関には行きません。事前に運転手に「函谷に行きたい!」と伝えておけば教えてくれます。料金は、10元です。バスを降りたら道を渡り、道なりに10分ぐらい歩いていくと入口の向かいにいあるお店が見えてきます。お店で飲み物を買って、左にある建物でチケットを買います。

 実は、入り口から函谷関までは結構遠いので、観覧車(75元)がおすすめです。入場料は15元、90元(約1800円)を支払って、観覧車に乗りました。もちろん歩いても行けますので、時間があれば歩いてもいいです。
 金ぴかの老子の銅像、30mぐらいあるでかい銅像です。そこを回って3つぐらいのお寺の門を潜って3バッbねぐらいのところで、横から出ると函谷関への案内標識がありました。そこを進むと、函谷関の建物の上に到着します。いきなり建物に着いたので、ここが函谷関なのかどうかわかりませんでしたので、一旦下に降りてみて門を潜って振り返ると、写真で見た光景が見えましたし、「函谷関」とかいてあるのが見えます。

 振り返って写真を撮り、もう一度に登って景色を見るといいです。函谷関の前は広い広場です。その広場を降りていくと、観覧車が待っています。
 出口はお土産物屋さんの中を通過しないと出られません。渡そは何も買わずに出て、最初に見つけた道路の向かいのお店で昼飯を食べました。

 バスで帰るには先の路線バスのところまで行き、いつ来るかわからないバスを待つことになります。バス停はないので、バスが来たら手をあげると止まります。でも時間によっては1時間ぐらい待つ必要があります。DIDIでタクシーが呼べるならタクシーがを呼ぶほうがいいです。私の場合は、昼飯を食べたお店に人が知り合いのタクシーを呼んでくれましたので、帰りはタクシーで駅まで帰りました。
 DIDIが使えるようにしておかないと炎天下の道端で1時間待つことを覚悟しないと行けません。

 いずれにしろ、西安から行って帰ると1日かかります。

 なお高鉄に乗るには、スマホでチケットを取って乗るのですが、私の場合、うまくとれなかったので、切符売り場、售票处(しゃおぴやおちゅう)というところを探して行きました。だいたいどの駅も駅の入り口のあたりにあります。

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