【接戦もウタカ封じられ惜敗】5/7 コンサドーレ札幌vs京都サンガ
GW最終戦、どうにか勝ちたかった試合でしたが惜しくも0-1で敗戦でしたね。
まずは監督、コーチ、選手に対して連戦お疲れさまでしたと言いたいです。
次はホームなのでぜひとも勝利を!それでは今節を振り返っていきたいと思います。
先発メンバー
京都は福岡選手がベンチ外。。川﨑、荻原に続き福岡選手もケガとなるとさすがに心配です。
連戦で疲れが出ただけだと信じたいですが、まだまだシーズンも続くのでゆっくり休んでほしいです。
ポジティブなのは宮吉選手の復帰です。古巣の札幌相手にゴールを決めてほしいところです。
コンサドーレも連戦を考慮してか、前節から数名のメンバー変更がありました。
すでにルヴァン杯で2回対戦し、1勝1敗なだけに激しい戦いが予想されました。
感想
①福森選手の正確なプレースキック
今日も左足がキレキレでしたね。敵ながらあっぱれです。
あれだけ早くて精度の高いキックをされるとさすがの京都のDF陣も抑えることができません。
アビスパ福岡戦でもクルークスの左足にやられましたが、そもそもフリーキックを与えない対策が必要となりそうです。
サンガにも大前選手がいますが、インテンシティの高いサッカーをするとなると先発入りは難しいところです。
引き続きトリックプレーなど単純な精度以外の部分でも工夫して戦うのが現実戦だと思います。
②ウタカが封じられる
前半の最初に裏へ抜け出すチャンスはありましたが、その他は札幌の岡村選手、田中選手にことごとく対応されていた印象です。
ウタカ選手もサイドに張るなど対策をとっていましたが、その時に中へ入る選手との連携が今日はいまひとつに感じました。宮吉選手や武富選手に期待したいところです。
武田選手も連戦の疲れからか、パスの精度に欠いていた場面もありました。
ウタカ選手がこれだけ点を獲っていると対策されて当たり前です。
ウタカ封じされたときのオプションの多様さと、質の高さが今後の課題と言えそうです。
これで4勝4分4敗となりました。
J2からの昇格組として、チャレンジャーの立場です。
こういう苦しい時こそサポーターとして支えて、次のホームでぜひ勝ちたいですね。
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