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Canva が、ぐいぐい来てる!

3/21 の「Canva 教育者レベル 第3回セミナー」で、Canva の中の人の話でも説明されていたが、Canva は日本への展開にあたって、単なる「英語」→「日本語」という翻訳だけでなく、日本らしいテンプレートを提供するといった真のローカライズを実施しています。

ローカライズ?

翻訳を手掛ける会社である「株式会社クリムゾンインタラクティブ・ジャパン」のホームページに、ローカライズについて昨年 4月に記事が掲載されており、そのなかで Canva の取り組みについても紹介されています。

Canva の日本公式 note でも、以下のように 日本文化に根付いたデザインのニーズに合わせて、テンプレートを追加し、単なる日本語化以上の対応を行っていることを説明しています。

ローカライゼーション強化戦略第三弾として、 日本人デザイナーによる日本のユーザーのためのデザインテンプレート3000種類を2021年6月に達成。 日本のユーザーに向けた使いやすさの向上を急速に進めています。

https://note.com/canvajapan/n/n89acc23a5e95

具体的には?

実際に、Canva の日本人デザイナーがどのようにテンプレートを作成しているのかを紹介する記事が公開されました。

この記事で紹介されているのは、業務向け(ビジネス目的)のテンプレートが中心となっていますが、以下の記事で紹介していたように、教育現場でのニーズも調査されていたので、今後教育向けのテンプレートも日本らしいものが追加されていくのだと思います。

まとめ

簡単な機能であれば、Canva 無料版でも行えますが、学校教育に関わっている方であれば、有料版の Pro 相当の機能を備えているのに無料で利用できる「Canva for Education」の利用を検討してみてください。

単純にワープロソフトで作成していた素っ気ない文書が、いい感じのデザインになれば、もっと伝えたいことが伝わるようになりますよ!

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