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政治家不信になりそう

今年 7月に行われた参議院選挙に立候補したものの当選に至らなかった方が、ボクシングの試合で選手への花束贈呈役として登場したものの、花束を手渡さず、リング上に投げ捨てるようにして立ち去った。

この件に関して、別の政党が運営していると思われる YouTube チャンネルで、本人が説明している動画が公開されていたので見たけれど、意味不明だった… ※個人的に、その YouTube チャンネルを応援したいわけでもないので、当該動画へのリンクは貼りません。

この本人が、当選しなかったことに安堵したものの、前述の YouTube チャンネルの政党も、何を目的としているのかよくわからない。

そんな政党が当選してしまうような社会にしてしまった政治にも問題があるような気がしてならない。これまでの学校教育で、「教育の政治的中立を確保」を理由に、政治について言及してこなかったことで、単なる人気投票になってしまってはいないだろうか?

マスコミを含めた世論に踊らされたり、流されたり、と論理的ではない方向に動いてはいないだろうか?

話は変わりますが…
前提条件として、わたし自身は某宗教団体を擁護するつもりはありません。

あの悲しい事件のあと、何かしらの関係性があったのかもしれませんが、あそこまで関係を否定するのは、某宗教団体に関わっている人達を反社会的勢力として扱っているようにも思えます。そのように扱うのであれば、その根拠はあるのでしょうか?

霊感商法のイラスト

解散命令などが出されているのであればともかく、憲法で「信教の自由」が保障されているのに、特定の宗教団体を糾弾するようなことがあっていいのでしょうか?

順番としては、

  1. 銃撃事件についての捜査

  2. 宗教団体を捜査(違法性があるか?)

  3. 政治活動と宗教団体との関係を調査

といった順番になるんじゃないの? 1. や 2. が終わっていないのに、3. に着手するなとは言わないけれど、それを周りからも強要するのは、政党のバックに宗教団体が付いているところはどうするの?

何だか論理的じゃないなぁ、と思うのはわたしだけでしょうか?

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