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note でやっていく...

これまでに

  • HTML によるホームページ

  • ココログ(@nifty)

  • はてなブログ

など、いくつかのサービスでブログを公開してきましたが... この休日の間に触っていて、記事タイトルのように note をメインに使っていくことにしました。

このように考えるようになった経緯について、参考になる部分があるかもしれないので、簡単にまとめておこうと思います。

はてなブログへの不満

わたし自身は、普段使っている Google Chrome には、以下の機能拡張「Adblock Plus」を有効にしています。この機能拡張が有効な状態だと、自分で閲覧していても広告が表示されていないので、まるで意識していませんでした。

ふと、上記の機能拡張が有効になっていない Microsoft Edge で自分のはてなブログを閲覧したら、記事の前後に広告が表示されていて、『くどいな...』と感じました。 これは、利用しているのが有償の「はてなブログ Pro」ではなく、無償プランなので、仕方のない部分なのでしょうが…

他にも細かな気になる点はありますが、この広告に関する点が移転を決断した理由です。「はてなブログ Pro」に移行する選択肢もあるのでしょうが、月額 1,008円程度(年払いにすると 30~40% の割引がある)の維持費をかけるのであれば、別のサービスを選択しようと考えたのです。

note を選んだ理由

広告が表示されない

移転を決断した理由でもあるのですが、note の画面はずいぶんとスッキリした感じになっています。広告を表示する以外の部分で収益化が行われているのでしょうが、普通に記事を表示している分には広告が表示されません。

逆に、わたし自身が広告を表示しにくい環境にもなるのでしょうが、このブログに広告を表示させたところで、そんな収益になるわけでもないので、その辺りは気にしないことにしました。

編集機能に満足できた

はてなブログと note を比較したときに、note の編集機能の方が使い勝手がいいように感じました。この点については、賛否がある部分だと思いますが、次のように思っています。
この内容は、note をはじめてからは一日余りですが、はてなブログで書き連ねていた GAS に関する内容を、10個くらい note に移行させることで、感じたことです。

  • note は、WordPress Ver.5 から導入されているブロックエディタのような UI で編集していくスタイル。はてなブログは、昔ながらのツールバーで装飾を指定していくスタイル。
    この辺りは、UI の違いであって、機能的な違いではないように感じました。

  • note は HTML による編集が行えないが、そこまでこだわった記述はしなければいい、と考えました。(^-^;

  • 根がエンジニアだからなのか、文章を箇条書きでまとめたがる傾向があるのですが、はてなブログは「箇条書きリスト」のネストができませんでした。 ※HTML で編集すれば可能かもしれませんが、それは面倒…
    note は「箇条書きリスト」や「番号付きリスト」の多段階のネストができます。

難しいことができない分だけ簡単、手軽

前述したような「HTML による編集ができない」など、これまでのブログと比較すると制限になってくる部分もありますが、その分だけ簡単・手軽に記事が作成できます。
実際、はてなブログからの移行先として候補に挙がったのは、次の 2つだったのですが、note と比較すると見劣りしたのです。

  • Blogger
    広告が表示されないブログだが、最近重宝している DeelL の Chrome 拡張機能との相性が悪い。

  • Qiita
    これまでにほとんど経験していない Markdown 記法での記事作成に慣れるのは、ちょっと時間がかかりそう。

note のこの手軽さはいい感じです!

Canva との融合

別の記事にもしていますが、仕事でも使っている Canva がうまく融合されていることで、アイキャッチ画像などが簡単に用意できるようになっています。

記事毎のアクセス数が確認できる

Google 認定トレーナーの活動報告のために、ブログとして掲載した記事のアクセス数を確認したいのです。はてなブログでは、アクセス数を確認する方法が提供されていないので、Google アナリティクスと併用しなければならなりませんでした。
note であれば、厳密なアクセス解析を行うことはできないものの、アクセス数を簡単に確認できます。前述の活動報告に必要な数値であれば、これで十分。

決断までに参考にしたサイト

以下のサイトに書かれていた内容が参考になったので、書き残しておきます。


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