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センスの「ある」「なし」

以前、地元の公立大学の教授に言われた言葉。

センスの 7割はセオリーでカバーできる

この言葉を聞いてから、エンジニア気質の わたし でも Adobe 系のソフトを使って、制作しててもいいかな、と思うようになりました。
この言葉を実践するように、ハウツー本的なものを購入し、知識(セオリー)を仕入れるなど、情報収集をするようにしています。

ペンタブレットを使うデザイナー・イラストレーターのイラスト

日本語では、「セオリー」を

  • 「理論」

  • 「学説」または「~論」

  • 「持論」

  • 「定石」

といった感じで訳すようですが、この場合は「理論」や「定石」といった役が適切な感じがします。要するに、センス(ひらめき)がなかったとしても、理屈でそれなりに対応できる、ってことだと思います。

この言葉が、どこか出典のある言葉かと思って検索してみたら、ほぼ同様な感じの「センスの7割は知識で作れる」というのは見つかりましたが、出典と思われるものは見当たりませんでした。

誰が言い出した言葉なのかはわかりませんが、この言葉は「センスがないから…」という逃げ道をなくし、「もっと勉強しましょう!」と問いかける言葉だと思っています。
著作権侵害でなければ、パクリや模倣でもいいので前に進むことが大切だと思います!

壁を乗り越える人のイラスト(男性)

 


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