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僕の音楽遍歴

こんにちは。tomoと申します。

今日はプログラミングの話ではなく音楽の話。

はじめに

僕は趣味でバンドをやってる程度には音楽が好きで、特に音楽好きなエンジニアの方とは多くの話を共有できるのではないかと思っています。

Twitterではよく自分の好きな曲を紹介してますが、自分でも何の曲をツイートしたのか覚えてないので多分おんなじ曲を何回も紹介してます。
(それだけ好きが深いということ。後悔はしていない。)

ちなみに聴くのはほとんど「男性ボーカルのロックバンド」です。

以前はよくTSUTAYAに行って適当にCDを借りて聴きあさるという行いをしていたのですが、近年そういうことをあまりしていないのでなかなかじっくり知らない楽曲を聴くということが出来ていない(仕事中にSpotifyで流し聴きはしてる)のでお薦めのアーティストや楽曲を教えていただけると喜びます。

ということでまずは自分から僕がいままでどのようなアーティストや楽曲を好きになってきたかを簡単に、本当はこの10倍くらい書きたいけど本当に簡単に、紹介しながら語っていこうと思います。

はじめて買ったCD

それまでも親がCDを借りに行くのについて行って一緒にCDを借りたりしたことはあったのだけれども、はじめてCDを買ったのは小学校高学年のときです。
奥田民生の「さすらい」、JUDY AND MARYの「散歩道」

今の若い方は知らないかもしれませんが、もちろん8cmシングルと呼ばれる形式の小さいCDでした。

「さすらい」は今でもたまに聴くくらい好きになった曲で自分でも当たりだったと思います。奥田民生さんの歌詞は等身大の男くささがあって当時よりも今の方が共感できますね。

JUDY AND MARYの方は正直なところ「散歩道」はそんなにすごく好きというわけではないですが、僕としては珍しくたくさん聴いた女性ボーカルのバンドのひとつになりました。一番好きな曲はくじら12号。

はじめて好きになったバンド

小学校高学年くらいはおそらくJ-POPが最も盛り上がっていた時代でミスチルやB'zは既に大物の仲間入りを果たし、ビジュアル系が台頭してきてた時代です。SHAZNAなんかが一世風靡していた気がします。

このとき日本を二分していたと言っても過言ではないのが「GLAY」と「L'arc~en~Ciel」(ラルク)です。

僕自身もご多分に漏れず「GLAY」のファンになりました。きっかけは好きな女の子が好きだったとかそんなもんだったと思いますが、すぐにその女の子よりもGLAYのほうが好きになりました。たぶんHOWEVERが席巻していたころですね。GLAYは今でも好きです。一番好きな曲を選ぶのは難しいですがあえて挙げるのであれば「SPECIAL THANKS」。

この曲は発売された当時はすごくいいと感じたわけでもなかったのですが、大人になって聴いてみると不安とノスタルジーが混ざり合う絶妙な楽曲に感じられ感動を覚えました。曲の内容を見ても当時ではこの感情を理解することはできなかったなと思います。
ちなみにL'arc~en~Cielでは「海辺」という曲が一番好きです。

メロコアとの出会い

中学生では「Hi-STANDARD」(通称 ハイスタ)が流行りました。キャッチーさとパンクらしいかっこよさを兼ね備えたメロコアと呼ばれるジャンルが流行り、浜崎あゆみ、宇多田ヒカルなども一応キャッチしながら流行りに流されメロコアも聴きあさる生活です。ハイスタで一番好きな曲はSTARRY NIGHT。

洋楽を聴くようになる

高校生になると前述のGLAYやラルクの勢いが衰え、僕の周りというか日本全体?で洋楽が流行っていました。
The Beatlesくらいは聴いたことがありましたが、このときまでは洋楽はほとんで聞いてきませんでした。

SUM41やBUSTED、Good Charlotteなんかを聴いていたら何故かSEX PISTOLSにハマっていました。着メロは「Anachy in the U.K.」。木更津キャッツアイのぶっさんとおそろいでした。

夜起きて朝に寝る生活

洋楽を聴きだしてからはOASISやBON JOVIなどの有名どころからHorrorpopsなどのきっと大してメジャーじゃないバンドまでたくさん聴いていました。
SEX PISTOLSの次に好きになったアーティストは「Zebrahead」(ゼブラヘッド)というバンドです。

Zebraheadとの出会いはもちろんTSUTAYAで、「PLAYMATE OF THE YEAR」というアルバムを聴いて一発で好きになりました。

その後、大学に入ってひとり暮らしをはじめました。大学ではギターもピアノも弾いたこともなかったのですが音楽系の学科に進んだので、音楽に造詣の深い友達がたくさんいて多くのアーティストを知ることができました。

大学に行って寝ながら講義を受け、途中で抜け出して自動車学校に行き、夕方からはバイト、その後友達の家でCDを持ち寄り様々な曲を聴きながら麻雀をするという爛れた生活を送っていました。

こんな生活を送る中、今まで出会う機会がなかったROSSOというバンドに出会います。

ミッシェルガンエレファント

ROSSOというバンドはミッシェルガンエレファントというバンドのボーカル「チバユウスケ」とBlankey Jet Cityというバンドのベーシスト「照井利幸」(通称 テリー)が在籍するバンドでした。

ROSSOは聴く曲ほとんど気に入ったので当然の流れで時代を遡り、ミッシェルガンエレファントに手を出すことになりました。

ミッシェルガンエレファントは独特の歌詞、アベフトシのやりすぎなカッティング、チバの声、媚びない楽曲、惚れました。
現在でも一番好きなバンドなのですが、おそらく小学生や中学生のときに聴いていてもそんなに好きにはならなかったのではないかと思います。

J-ROCK

就職してからは会社の友達の誘いを受けバンドを始めるなど自分の生活において音楽要素が増えるイベントもありましたが、CD売り上げの衰退も相まってそれまでよりもめっきり新しい楽曲を聴く機会は減りました。

それでも気が向いたらYoutubeやApple Musicなどで知らない曲を聴いてみるということしていたら9mm Parabellum Bulletや[Alexandros](当時は[Champagne])などJ-Rock界に気になるアーティストを見るけることはできました。

そんな中で今特に好きなアーティストは「a flood of circle」。
現役のアーティストの中では一番好きなアーティストです。

最初に聴いたのは「世界は君のもの」という曲でチバユウスケを意識してるのかなという失礼な感想でしたが曲自体が超キャッチーで耳から離れず、他の曲も聴いてみたら、アップテンポな曲はかっこよく、バラードは切なく、素晴らしいロックンロールバンドですぐにファンになりました。

世界は君のものは見つからなかったのでDacing Zombiezという曲。
(全然それほどでもないですが、一応グロ注意。)

さいごに

長々とお付き合いいただきありがとうございました。
文章を書くのが苦手な僕としてはこんなに長文を書くことになるとは思ってもみませんでした。(しかもかなり抑えて書いたつもりなのに…)

自己紹介記事よりもよほど自己紹介になってしまいました。

小学生のころはたった400字の読書感想文が辛くて、無駄に段落を分けたり、読みが3文字以上になる漢字は使わないという自分ルールを決めていた人間だとは思えません。

話の流れ上出てこなかったけれども、SOPHIA、GO!GO!7188、MUSEやBad Religion、最近ではヤバイTシャツ屋さんなど他にもすごく好きになったアーティストはまだまだいるのでそのうちnoteに書けるといいなと思っています。

ということで、よかったらコメント欄やツイッターなどでおすすめの曲を教えてください。それでは。


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