血液の闇

『血液の闇』を読みました。献血に行けなくなりました。
三カ月に一回献血してました。少しでも何か貢献できたらと。でも、この本を読んだら輸血と血液製剤に使われる事が本当に良いことなのか疑問に思うようになりました。
本の一説に、輸血は移植と同じだとあります。確かに、冷静に考えるとたった四つの方で分けて他人の血液を入れるのは乱暴に見えます。拒否反応も起こって当然だとも思えます。僕は医療従事者ではありませんが、体の遺物への攻撃はウィルスへの感染のそれよりも明らかに強いと思えます。
読み進めると少し陰謀論めいた表現がありますが、何も考えずに輸血は当たり前だと思っているその常識を疑ってみる良い機会になったと思います。
ぜひ一読ください。


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