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桜の季節を残す VILTROX AF 56mm F1.4

桜で新しいレンズの作例を。

レンズについて

Xマウントの中望遠単焦点レンズが欲しいなと思い写真関係のブログやyoutubeで好評だったVILTROX AF 56mm F1.4を購入しました。

初めて使用した感想は以下の通り。

  • 換算85mm相当の明るいレンズなのでボケを活かして撮りたくなる

  • 約290gとスペックの割に軽量で使いやすい

  • 中央部の解像度がなかなか高いが周辺まで考えると絞り込みたい

  • オールドレンズのような味も感じる写り

  • 新品価格3万円台とコスパが高い

作例

使用カメラFUJIFILM X-T30です。この日は桜ポートレートがメインだったので撮影前や合間に風景を撮ってます。桜も見頃で平日でも多くの人が訪れてました。 

※写真はLightroomで現像済み

まずは中望遠レンズらしく切り撮ってます。いい写り。






やっぱりこのスペックのレンズだとボケを意識して撮りたくなりますね。





引き気味に撮ってスナップもいけます。





まとめ

写りはどこかスッキリしていて心地よいです。
ボケも楽しいけど、背景に小さな葉など細かいものが沢山だと少しうるさくなるのかな。何れにせよ性能やコスパなどトータルで満足できるレンズですね。単焦点は撮る楽しさを改めて感じさせてくれる。
Xマウントの単焦点も揃ってきたので次は23mm辺りが試してみたくなりました。


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