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「発達障害」を背負わない(55本おまとめパック)

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社会人になってASD(自閉スペクトラム症)と診断された筆者が、「発達障害」を背負うことなく、ありのままに生きるという”体現”そのものをつづります。 それは、これまで言葉にすること… もっと読む
2022年4月〜9月にかけて同名の定期購読マガジンで掲載した55本をまとめて読めるパックです。一部… もっと詳しく
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記事一覧

連帯ができない自分、共有が痛いと感じる自分、それはまぎれもないわたしそのものだ

週1ペースでの更新ということで、初投稿、って考えると緊張しますね。気負わずに続けていきた…

mie
2年前
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「うつ」であのときのキラキラした世界はもう戻らないんじゃないかと絶望しているあな…

mie
2年前
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ラブラブで一緒に寝ても、寝てしまえば結局一人だと本屋デートをしながら気づいた話

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

mie
2年前
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「この公衆便所女」とわたしに罵ったのが最後の言葉になった君へ

※この文章には、性的な描写や性被害を想像させる描写などが含まれています。ご注意ください。…

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mie
2年前
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かたや「公衆便所女」と罵られ、かたや「被害者」として「正しく」取り扱われるわたし…

※この文章には、性被害を想像させる表現などが含まれています。ご注意ください。 先日、こん…

mie
2年前
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誰かではないnobody nowhere(わたし)のうたを、うたっていたい

mie
2年前
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彼は悲しいくらい、わたしをメンヘラに、これからも永遠に、させてはくれない

「社会をする」ために「書く」ことを守っていく

連休がある方もない方も、5月、みなさんいかがお過ごしですか? 個人的なことや家庭内でのど…

mie
2年前
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「ズレ」ていることに人一倍敏感なのに、どこが「ズレ」ているのかには鈍感だった

mie
2年前
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過去の自分との手のつなぎ方 ”自己理解”が苦しい方へ

mie
2年前
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「愛」とはなにかなんて、大それたことは言えないけれど

mie
2年前
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見えない「ブレーキ」への理不尽、深まる孤立

わたしは、ものごとを考えるペースが、普通の人のそれ以上に速いらしい。 たとえるなら、マッ…

mie
2年前
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誰もが当事者であるということについて

mie
2年前
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「被害者」をひもとく◆「被害者」になってわかった、マジョリティーに寄せようとされていく違和感と見えない差別のこと

※この文章には、性被害を想像させる表現などが含まれています。ご注意ください。 わたしたちは、テレビをつけたりネットでニュースを見たりすれば、「被害者」ということばを聞いたり目にしたりしない日は、おそらくないだろうと思う。 それだけ身近で日常にも浸透している「被害者」ということば。 けれども、人は、そんなかんたんに「被害者」になっていくわけではないということを知った、わたし自身のある経験があるので、きょうはそのことについて書いてみたい。 あるとき突然、「被害者」になった