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活動の駆け引き。

最近の活動は昔よりもやりたいこともできているし、先生とのコミュニケーションも取れている気がするし、上手くいっている部分が多かった。



しかしその中でも活動が難しいと感じることが多々ある。


基本的に時間割が自分で決めることができるフリースタイルなので自分が好きな時間に好きなクラスにいけるようにしている。


そのため、私がいないときには教材を使っていなかったが私が来たら教材を使わなきゃ!みたいな先生もいるように感じることがあった。


この記事のように私って本当に必要?


と感じる出来事があった。


その後、違うクラスを見た。そのクラスの先生は他の先生から算数の指導を心配されていた。


私もついそのクラスの現状を話してしまった。(現地の先生も分かっていた)


そのクラスは独裁教室で1、2人の優秀な生徒によってクラスが支配されている。


先生もその優秀な生徒にしか当てないし、9割の子は分かったふりをしているだけ。


授業の中で出した問題も解説をせずに進んでいってしまうため、黒板にその軌跡も残らない。


そうすると、できない子はノートすら書けないで問題だけを書いておわってしまっていた。


その課題が分かっているからこそ、9割の子を救いたい気持ちが強くなっていた。


1度入った時は、授業を進めながら分かっていない子がいるからこれを説明してあげて!と言って何度か補足してもらった。


その授業の後、「ありがとう!また助けてね!」と。


他の学年の重要な単元が終わっていたため、なるべくその学年に入ろうと次の日も参加した。


私自身も、もうその「色眼鏡」で先生を見てしまっていたのかもしれない。


とにかくその優秀な2人が答えると「あ~」とも思ったし、9割が遅れているのを見た時も残念に思ってしまった。


最初の方は「これを補足してあげると分かりやすいよ!」と授業の中で補足してもらった。


最後の方でどうしても子どもたちにやり方を教えたい部分があって、「少し説明しても良い?」と聞いたつもりだったが、


上手く伝えられず、「ちょっと待って。」と。


その後、説明を先生がして大学に用事があると行ってしまった。


残された子どもと私。


子どもは休み時間も取れずに、分からない問題を解くことになっていたので私が補足した。


私はその時、「余計なことをしてしまったのかな。」と思った。


もしかしたら、居心地悪くなって大学に用事があると言って行ってしまったのか。


それとも本当に用事があって行ってしまったのか分からない。


しかし、少なくとも私のアプローチの仕方が間違ってしまったかもしれないと思った。


私は必要以上に人の気持ちを読み取ってしまう癖がある。


それが良い時も悪い時もある。


今回は完全に悪い時だ。実際にどう思っているかは分からない。


でもその人の立場からしたら私も嫌である。


授業中に見に来られて進めている時に「こうしたほうがいい!」と言われるのは良いと思う人も嫌な人もいるはず。


その先生とは休み時間等に相談することもなく授業内で相談することが多かった。


それも原因だ。


私はその悩んでいたことを相談してみた。


私がやっていることは間違っていないと言ってくれた。


例えば野球の時に打ち方を変えようとする時には誰でも嫌になったり、戸惑ったりする。


しかしそのやり方に慣れてしまえば、より良くなって頑張ってよかったと思うでしょう。


それと同じようなことで、今はその授業スタイルを直すのが大変なのかもしれない。


だけどそれを私が気を使ってやめてしまえば何も進まない。


やり方は考えるにしろ、行動はしていくと良いとアドバイスをくれた。


私は悩んできっとこの週末を迎えるところだったが、少し元気が出て夕陽を見に走りにいけた。


そして夕陽を見て元気になった。


よし、まだまだ頑張れるはず!!!


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