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3年ぶりに呆然...なくなってるあれこれ

わけがわからなかった1年目。
ちょっとわかってきたけど安全策をとった2年目。
そして今年、3年ぶりにお祭り開催決定!!となった
自治体が多いのではないでしょうか?
規模縮小だったりもするけれど、久々のお祭り開催。

やっぱり、祭りがないとね〜。
まだ心配なこともあるけど、開催するのは嬉しい。

そんな声も聞こえてくる中、お祭り関係各所は今
あたふたしている。

着物を着る人が増えたとは言え、リサイクル品を
お手軽に手に入れて着ている人には関係ないかも
しれない。
でも、お祭り用品はどうだろうか?

お祭り用の着物や法被やタスキなどは、地区ごとに
ずっと使っているお揃いのものがあって、
「いつものアレをお願いします」
と注文が入ったりする。

ところが、
この2年の間に取り扱っていたメーカーさんが
廃業していたり、その商品を作っていなかったり
という事態が発生‼︎
または、
3年前とは比べ物にならないくらい価格が上昇!!
さらには、
ベテランの仕立屋さんも廃業していたり。
祭りやるよ〜。
わ〜い。
と喜んでばかりはいられない。
当たり前のように手に入っていたものがない。
代替え品を探さなければならない。
最悪、断らなければならない。

飲食店に時短営業や営業自粛をさせて、ニュースも
飲食、飲食言っている間に、えらい人たちにはあまり
関連がないかもしれない業界で様々なことは起こって
いたわけで…給付金だけではどうにもならなかったと
いうこと。
伝統や技術の消滅は取り返しがつかない。

お祭りに向けて、続々と注文は来ていても
商品がない・廃番になっている・長期間待ちなど
頭を抱える事案が多数。

お手上げだ…というわけにはいかない。
なかったらどうするか考えないと。
行動していかないと。

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