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『兄の終い』

LINEで流れてきたダ・ヴィンチニュース。
    
     憎かった兄が突然死…
「一刻も早く持ち運べるサイズにしてしまおう」
 
この文に、え?と思った。
  何があったの?
無性に読みたくなって、
本屋さんに行ったけどなくて。
 ...取り寄せかぁ...
それならAmazonで...いや待って、メルカリは?
 
検索してみたら、たくさん出品されていて
全て売り切れ。
これはきっと面白いに違いない!!
ますます読みたくなり...それもできるだけ早く
読みたくなって購入。
2日後に届いて、1時間で一気読みしてしまったのか
こちらの本。

兄と妹の2人きょうだい。
両親は既に他界。
兄は遠方で小学生の息子と2人暮らし。
そんな環境で、突然兄が亡くなる。
  
病院ではなく家で無くなると、警察が来たりで
何かと大変だという話はよく聞くけれど、
実際に自分の身に降りかかって来たら、何を
どうしたらいいのかパニクると思う。
 
私は兄弟がいるし、両親も健在だし、夫の方も同様。
むしろ親戚が多すぎてどうしようという家庭なので、
この本の主人公と同じことが身に降りかかることは
ないだろうけど、遺言とか遺産とか諸々厄介なことが
子どもたちに降りかからないように、身の回りを
少しずつ片付けておかなければいけないなと、改めて
思った。
 

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