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選挙のたびに思うこと

表立って地域活動をしているわけでもなく
ただ地味に生息している私は、
選挙があっても候補者から直接
お願いされることはほとんどない。
”あるじ”である夫や、様々な役員をこなしてきた
義母とは、明らかに扱いが違う嫁の私。

後援会の方が
「『応援しますハガキ』を書いてください」
って来ても、いつも書くのは家のあるじで、
その後に後援会事務所からかかってくる電話を
受けるだけの私。
私に言われてもなぁ…って思う。
名を書いた本人を電話口に呼び出すように
言わないと無意味ではないだろうか?
(もちろん、頑張ってくださ〜いって言います)

近くで行われている演説は少し離れた所から聞く。
握手をしに来るのが見えたら、早めに家の中に
避難。
"どこの誰だかわからぬ私"にただ流れで来る
握手なんて無意味だから。


そんな私でも、選挙には必ずいっている。

選挙の時だけお願いしてくる人ではなく
常日頃から想いを発信している人に
大事な1票を入れる。
議員だぞを盾にしているだけの人ではなく
行動力・実行力のある人に。

昔から続いている、選挙の時の握手とか
ハガキとか、それを元に電話をしてくる行為も
もう辞めたらいいのに。

「最後のお願い」よりそれまでの行動。
やりたいことの羅列じゃなくて、
それをやるための具体的な道しるべ。

我が家の若者が広報誌を見てチェックする
ところも、「これは大事」と思える公約と
その公約を実現するために何をどうするか、
しっかりしたプログラムプロセスを
読み取れるかだとか。
若者世代、意外と手厳しい(いや、正しい)

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