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BLACK Saturday 実践することが大事

facebookの友人が面白い企画をしていた。

BLACK Saturday
電気もガスも水もない自宅で12時間過ごす
というチャレンジです。
(冷蔵庫以外の)ブレーカーを落とし、
ガスと水道の元栓を閉めて、チャレンジスタート!
一緒にチャレンジする方募集中。
参加エントリーした人同士、チャレンジの様子を
シェアし合いながら12時間をみんなでクリアしたい!!
という、思いつき企画。

電気・ガス・水道が当たり前のように使える
現代では、それが一切使えない状況は滅多に
起こらない。
停電…といっても数時間で戻る。
大きな災害でも起こらない限り、長期に渡り
不便な生活をすることがないのは有り難い国に
住んでると改めて思う。

でも絶対はない。
生涯一度も不便な場面には遭遇しないという
保証はない…ということを頭の片隅に置いて、
そういう時にどうするかを家族や大切な人たち
と共有していくことは大事。
  
机上の空論ではなくて、実際にやってみて
改善点を探ろうという試みを周りを巻き込んで
実行している方々をホントに尊敬する。

まとめ方、うまいなぁ…参考になる。

子どもがいる家庭、お年寄りのいる家庭、
動けない人がいる家庭、一人暮らしなど
状況によって違いはあるけれど、口だけ
じゃなくて、体験しておく(体験させる)のは
有事の時に絶対強いと思う。

店舗+住居+倉庫+屋上の我が家は、
ちょっと独特なので、一戸建てに住んでる
友人たちとはいろいろ違っていて
いつも一般論から外れてしまう。

お水は一旦屋上の給水タンクに貯まるから
12時間のブラックタイムでは全く問題ない。
数日となると困るけど、徒歩数秒のところに
湧水があるので、それが止まっていなければ、
地道に汲みに行けば大丈夫。

情報源として必要なPC、スマホなどの
充電は課題。
充電器の充電をしておかないと。

懐中電灯やらヘッドライトは完備。
電池もある。
カセットボンベOK。
食料もOK。
テント・寝袋・アウトドアグッズ完備。

家族は、ボーイスカウト隊長と現スカウトと
元スカウトというラインナップ(笑)
電気、ガスがなくてもなんとかする家族揃い。
ボーイスカウトで野外活動に精通。
家の中が暗いなら、屋上でテント生活する勢い。
食事作りも問題なく。

ただ…本当に災害が起きた場合。
家族の安全を確認したら、男性陣はご近所の
救助・救済に向かうのは必至。
だから彼らに頼るわけにはいかないと思っている。

ボーイスカウトの教え。

人のお世話にならぬよう
人のお世話をするよう
そしてむくいを求めぬよう

- 後藤新平  自治三傑 -

私は保護者として参加してはいたけれど、
スカウト活動をしたことはない。
でもスカウト色の濃い家庭なので、すっかり
擦り込まれて(苦笑)

誰かがやってくれるのを待つのではなく、
やってくれないことに文句を言うことなく、
自分のことは自分でやります。
できる範囲で。
各自で。
解散っ‼︎

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