急速な流れ
2022/03/05(土)
フリマへ
私にはファンの古着屋さんがある
今では知り合いになって、出店するときは連絡をしてくれる方
私も毎回とまではいかずとも、月に1回くらいは顔を出し、見るだけ…と思っても結局買ってしまうという古着のクオリティの高さと安さに毎度感動してしまうところなのです
それが店舗ではなくフリマで出店されていて
私はすっかりファンになってしまっているのです
そして、そんな方のフリマに昨年末以降行けてなく、ひさしぶりに行くとなるとケンカしたわけでもないのになんだか軽々しく行けない感覚があり(それは私が勝手にそう思い込んでるだけで店主の方はいつも優しい方です)
どうしようかなぁ、、と思っていたら、メールをもらって、ひさしぶりに○○で出店しますので良かったら遊びに来てくださいね〜!と
この一言で、行こう!となってひさしぶりのフリマへ行くことにしたら…!!
あの素敵な古着たちを選ぶ時間がとても楽しくて、お天気も良くて、朝からなんて幸せなんだ!!とかみしめていたのでした
服にも意識があるんじゃないかと思うほど、古着の中から選んでいく作業はまるでオーディションでアイドルのたまごを選ぶかのように、それぞれの個性をどう活かすか考えながらやいやい探し、古着側も色んな個性で受け取ってもらおうと待っている
そのやり取りが、実際には会話はできないけれどまるで会話をしているかのようにこの子は大事に使うぞ!と誰に言ったわけでもないのに決意表明みたいにワクワクしたりして
そんな古着好きな私ですが、こんなペースで古着たちと向き合っているものだから、いつの間にか(というかある種当たり前かもしれないけれど)古着が増えてたくさん…という状態になった
決意表明したはずの子たちでも、主が気まぐれさんなので着なかった子もいたり、着てみたけど似合わなかったとかもあり、でもファストファッションのようにポイポイ捨てたくもない…
それで、その方に、フリマやって出してみたら?
と言われました
前まではインドアめで、アウトドア的な活動は疲れるとかめんどくさいと思っていた
だからフリマも以前にも冗談で家にたくさんあるならフリマで売ったらいいじゃん!
と気さくに言ってもらったけど、インドア意識の私はうーん、、とやる気はなかった
だけど、先月のコロナ後から意識が変わり、太陽をたくさん浴びて朝から過ごせるなんてものすごくたのしいなぁと思うようになって、自分の体を楽しませるためにフリマ活動をやって健康的に過ごすっていいなぁと思うようになってきたんです
なので、近々フリマ出店しようと思います!
この、一見軽そうな話が自分の意識が変わることでこんなにも受け取る感覚が変わるのだなということに驚きと感動だったので書いてみました
よく、あなたは私の言うことは聞かないのに他の人の言うことは聞くんだ
というフレーズと同じかな?とも思ったけど、言ってる人と言葉は変わらず、自分の意識が変わったことで楽しみと思えるようになったのだ
フリマは行く側で出店は過去に1回くらいしかしたことがないのでドキドキですが某プロレスラーの方が使っていた下記の言葉を思い出して、まずは動いてみることから始めてみようと思います!
●この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし
踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ●
頭で思っていても、行動してみないとわからなかったり知らないままで終わることもあるなぁと思った
だけど、昨年から感じていたことは、私はどうやら自分が納得して腑に落ちたと思うことじゃないとやりたくない意識に変わってきているらしいことに気づいた
前は誰かが敷いてくれたレールの上に乗ってそこを進んでいくことに安心していたのだけれど
今は誰かに決められることより自分で決めたい
せっかく生きているのなら自分メイドの時間を過ごしていきたい
そう思うようになってから、やるからには適当でとかはイヤだな、どうして私はこれをやりたいと思っているんだっけ?と自問自答するようになって
すぐに答えが出ないものは納得してないってことだなと思ってむやみに動くのはやめたりもして
そんな中での今回は腑に落ちたことでもあったので行動してみることにしました
感覚ってちょっとの差だけど大事な違いなんだな〜と実感中です