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白湯にはまる


漢方を白湯で飲む

漢方を白湯で溶いて飲むといいと教えてもらったので、そうしてみたがどうも飲みにくい。まあ、ここは百歩譲ろうとすぐに開き直って、溶かずに白湯で飲むことにした。

今飲んでいる漢方薬は顆粒なので、粉薬ほど飲みにくくないが、それでも口の中や喉に多少残る。あれこれ試してみたが、口に含む白湯を少なめにし、薬を口に入れ、すぐに下を向いて一気に飲み込むとすんなり飲める確率が高い。
白湯に変えて効果が高まったかどうかはわからないけれど、水で飲むより後口がスッキリする。


朝、起き抜けの一杯を白湯に変えてみた

かなり長いこと、おそらく10年以上、朝起きてすぐに水または沸かして冷やした健康茶を軽く一杯飲んでいた。自律神経のバランスが整い、おつうじにもいいというので。その甲斐あってか便秘で悩んだことはほとんどない。

ふと、朝の水も白湯に変えたらいいのではと思い立ち、田中智行先生に尋ねると、体は冷やさないほうがいいので、白湯にしたらいいですよと。

ふふふ、やっぱりそうかと、さっそく翌朝から白湯に変えた。白湯を飲むとお腹の中がほんわりとあたたかくなって、体が穏やかに目覚めていく感じが気に入っている。しかもおいしい。私は、すっかり白湯にはまってしまった。最近では、朝ベッドで目が覚めて多少グズグズするのだけど、「そうだ、白湯、白湯」という感じでベッドから起き出している。超ささやかだけど、楽しみがあるのはいいことだ。 白湯サマサマである。 次回につづく

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