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【駐妻生活】本帰国時にちょっとでも楽できるように…🥺毎日◯◯したらスッキリした!


こんにちは、ともです🇻🇳

夫のベトナム駐在に帯同し、ハノイで住み始めてから早1年半が経ちました

駐在員である以上任期の終わりが来れば、それが突然であったとしても、次の国へ移るか日本へ帰国となります✈️

そんな時に苦労しそうなのがそう!

「「引っ越し」」

私はもうこの言葉を聞くだけで、今まで経験してきた荷造りの苦労を思い出してブルッと震えがくるほどに、引っ越しがキライです😂
(人生で通算9回引っ越してます🙋‍♀️)


物が多ければ多いほど、病むのが引っ越し!

というわけで、早ければ1年後に帰国を控えた我が家が実践してよかったと思う1つの習慣についてシェアしたいと思います

“習慣”というほど大げさじゃないので、

ここでは”キャンペーン”と称したいと思います✊



(1)そのキャンペーンとは…

"定期的にモノを1日3つ処分する期間を設ける”

です

※ここでいう処分とは「人に譲る」「寄付する」「捨てる」「売る」「消費する」など、とにかく自分の手元からモノをなくすことを指します

これを実践してみて、とっても楽にモノの数を格段に減らすことができました✌️

3日間でも、1週間でも、1ヶ月でもOK

日本で生活している人にも勧めたいです



(2)どうして「毎日」「ちょっとずつ」なのか


なぜ一気にせずに、毎日コツコツするかと言いますと、

「人の脳の1日のキャパシティは決まっていて、またその日1日に決断できる数も決まっている」

からです(どこかの本で読みました🥸)

有名どころだと

「スティーブジョブスは朝起きてどの服を着るか「判断する」ことに自分のエネルギーを割かなくて住むように、毎日黒いタートルネックを着ていた」

かの頭脳明晰なスティーブ・ジョブズでも、些細なことを判断するのにエネルギーがいったようです

凡人の私たちなんて尚更…🤣

「判断する」「決断する」ってすごく私たちの脳みそを疲れさせる

「決断疲れ」とも言うらしいです

いや〜、ホントわかる…!!🥺

いざ帰国だ!となった時に、これは日本に持っていく?捨てる?という判断を少なからずしないといけないと思います

日本で使うかな〜使わないかな〜

・このサイズ、日本で捨てるとなったら粗大ゴミだよね…こっちで捨てていこうかな

・これ捨てるのもったいないなぁ〜、もらってくれる人探さなきゃ


とか、うんぬんかんぬんを1日に30モノ分も考えるとまぁ疲れます😂
(→実体験で苦しみ済み)

疲れて他のことをする元気がなくなっちゃう…

帰国間近はもっと友達と会って、お気に入りのレストランにも行って、まだ行ってない場所にも行って…っていっぱいやりたいことあるのに!😭

引っ越しで時間削られて、結局最後に行けなかったーくやしーってなるのが、目に見えています👀笑

しかも、疲れた脳みそで下した判断はミスってる確立が高いです

「あ、あれ捨てなきゃよかった」
「あ、あれ捨てていけばよかった」

とかとか…

本帰国となると

・次日本で住む家はどこにする?
・再就職先はどうする?
・必要な役所手続きの下調べ
・子供たちの学校は?

などなど、モノの整理以外にもやる事が山・積・み!!

よって、上記のことを考えなくていい「なんの変哲もない日」の中でモノの処分を地道にしていくことが、帰国時楽になる鍵だ🔑と思いました

とか大袈裟に書いてますが、当たり前のことですよね😅

でもその当たり前ができぬのです。泣

私は悲しいかな、元々モノを溜めがちな性格

無意識にモノを溜め込む性格だからこそ、意識的にモノを処分しないと増える一方なんです


(3)このキャンペーンのメリット

①癖化がポイント!毎日クリアな脳みそで判断することで、自分の中の処分する「基準」が具体的&明確になり、徐々にモノを処分するのに使うエネルギーが少なくなる

(ex.)
・去年も来てない洋服は日本で着るかもと思わずに寄付するor売る

・買ってor貰ってから既に6ヶ月経っている調味料や食材をメインに、献立を考えて積極的に消費する

②時間に余裕があるから処分する「色々な選択肢」に出会って、納得できる処分方法が見つかってよりハッピー

(ex.)
・洋服の寄付はこの店に行く
・日本製の小型家電は需要があるので、facebookで買い取ってくれる人を探す

→時間やエネルギーがある時に寄付先や買取先を調べたりすることができますね💻

捨ててしまえばそれまでですが、誰かの役にたってくれるなら、多少惜しいと思うものでも手放しやすくなる!


③家族もいつの間にか手伝ってくれるようになる

うちは夫と2人暮らしですが、夫に

「今1日モノ3つ処分するキャンペーンしてるねん」

と、ちょこちょこアピールしていました。笑

すると、処分するモノを探して家の中をウロウロ・ガサゴソしていると夫が

「これ…売る?」

「これ…捨てる?」

と、たまに言ってきてくれます

私がモノを処分してスッキリしてる様子をみて、自分もちょっとやろうかなという気になってくれたようです

家族も時に協力してくれるかもしれません✊


④見える化して達成感!自己肯定感が上がる!


処分したモノの数をカレンダーに正ちゃんマークをつけて記録しています

気分が乗っている時や、まとめて寄付できた時などは翌日の分までマーク!

子供の頃の夏休みの宿題を思い出しました🌻笑

こうやって見える化するこで、キャンペーン終了後に

「うわぁ!こんなに処分できたんだ!😍自分やるじゃん!」

って、自己肯定感があがってハッピーな気分になれます


(4)どんなルールで行うか?

私のルールはザックリこんな感じ↓


①短い日数から開始して、徐々にキャンペーン日数を伸ばす

→最初から1ヶ月!は挫折して、もうやらない!😢ってなっちゃう可能性が高いので、まずは3日間程度からから開始
 1週間、2週間と伸ばし、最大1ヶ月まで行いました

②捨てるものを考える元気がもうない!という日は、ゴミでもいいからとにかく捨てる

→このキャンペーンの大きな目的は「捨てることの癖づけ」です
 そんな時はとにかくヤクルトの外包装でも、お菓子の外箱でも、その辺に落ちてるティッシュでも何でもいいので捨ててカウントしましょう!

③買ってから6ヶ月以上経っているものをカウント対象に

→基本的には購入したり、貰ったりしてから6ヶ月以上経っているものを処分した時に「1」とカウントしました
 この基準は3ヶ月でも4ヶ月でもいいと思います
 貰い物の高級調味料とか、日本のレトルト食品って勿体なくて置いといて、気づいたら賞味期限切れてるとかあるあるですよね🤣

以上が意識してたマイルールです✨


(5)この辺を漁ると処分するものが結構ある!


・いつからあるか分からない飲み薬や塗り薬

・いつ作って冷凍したか分からない作り置き

・ずっと前に買ってずっと食べてないレトルトや保存食品系

・クローゼットの奥に眠っている衣類
季節外れの服の方が冷静になれて処分しやすい気がします👕

・何に使うか不明な小さな電化製品の部品や充電コード類

・何年も前からあって、インクの出も悪いペン

・もう絶対読み返さないであろう

・念のため…と思ってとっておいてる書類

・やたらあるコマゴマした雑貨(コースターとか置物とか)

・もう1年くらい身につけてないアクセサリー


迷った時はこのあたりを漁ってみてください


以前の記事でも紹介したコチラのお店、寄付したものの売り上げをハノイのクリンネスに役立ててくれているのですが、わりと色々引き取ってくれますのでオススメです↓


これからも2ヶ月に1回くらいこのキャンペーンをやっていこうと思います


我が家は1ヶ月処分キャンペーンをやった後もまだスッキリする余地ありなので😂


何かの参考になればうれしいです

ではまたっ👋


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