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か行を言えないHSPが就活始めた【inteeゼミ5期】

inteeセルフリーダーシップゼミ5期 藤生友樹(ふじうともき)と申します!🌰
このゼミで学びを恐縮ながら曝します!

僕にとってintee ゼミはでの学んだことは か行の発音 です。

inteeは就活スキルアップサービスでしょうと思っている方がいますが、なぜ僕がか行の発音を学ぶことができたのか紹介します!


inteeのゼミとは?


inteeのゼミに参加した理由は、就活で内定をもらうためであり、就活の一部だと思ったからです。

参加してみるとinteeのゼミとは、アウトプット練習の場であり、課題図書から学ぶ場であり、他の就活性とコミュニケーションをとる場でもあります。就活の一部という狙いだけでなく、リーダーシップ・他者との協力・他者への影響,etc.  体育の2人1組の準備体操でだいたい相手を見つけられなかった僕にとって、全ての要素が自分の成長につながる「場」でした。

大きな子どもじゃない

活動を通して最も僕の印象にへばりついたのは「大きな子ども」という表現です。

「大きな子ども」は、自己内省のための課題図書「成長マインドセット」にて、成長を止める原因の1つとして登場していました。見た目は大人であるのに、プライドや自己中心的部分など「子ども」な部分があることで成長ができないという内容でした。
この内容を読んですぐの僕は、

「自分は自己内省ができているし、『大きな子ども』ではない」

と思っていました。

自己内省ができていると思っていたのには理由があります。
もともとクラスの端っこにいる根暗でネガティブ思考の強い人間であり、
僕は生まれつき過度に繊細なHSP(Highly Sensitive Person)であると自覚しています。
常に周りの目に敏感だったり、自分の悪いところばかりを感じています。「自分なんて何もできていないダメな人間だ」と自動的に考える、自分を俯瞰するクセがついているため、自分の弱点などに気づけるタイプだと思っていました。

自己否定と自己内省はちがう!

しかし、この僕のクセは「自己否定」でしかなく、「自己内省」ではないことに気づきました。極端に言うと、

「自分は人前で話せないダメ人間だ...(と意識すればOK)

モンブラン食べて気分転換しよっ。」

という自己否定と慰めを繰り返す状態でした。
かなり極端に表現しましたが、これ文字におこしてみるとなんっっっっにも成長するわけないですよね😂しかも精神的に自分傷つけてはいるので、傷ついているだけで伸びしろはどこに??


持つべき「自己内省」とは、

「人前で話せないのは、・情報の整理や準備甘いかも、・アウトプット練習量がたりないかも、・か行など発音がスムーズじゃないかも」

 と自分の改善点を具体的な要素として考え、

「じゃあ、アウトプット機会には全て出席しよう、滑舌の練習方調べて毎晩やろう」

 と解決方法を具体的に決めることでした。

自己否定と慰めの繰り返しではなく、自己内省と目標設定を繰り返すことが成長であることを実感しました。

か行というのは自己内省の最もわかりやすい例です。

今までの人生でたくさんの弱点があることは知っていましたが、それらにもっと正面から向き合うしかないと決心できました。話している時に目をはっきり開くとか「えーっと」が短くするとかたくさんの弱点に向き合いますが、そのうちの1つがか行の発音です。
グループでの活動では、目標の未達成に対してメンバーへの連絡がもっと素早くできたなどGRIT行動が鈍いことに向き合い、やるべきだった行動を具体化しました。


終わりに 〈続〉inteeのゼミとは?

この文章の最初に、inteeのゼミに参加した理由を内定をもらうためだと書きました。

7月現在、まだ内定はもらっていないので、まだ目標を達成してはいません。まだまだ吸収できることがたくさんあります。

では仮に、明日内定がもらえて目標を達成した場合、ゼミ5期はお役御免になるでしょうか。否ですね。

つまり、

現在時点で学んだこと、内定という目標を達成するためにまだまだ学ぶことがたくさんありますが、スタンス・自己内省・GRITを学んでそれを応用するなど内定の有無関係なく成長する方法は無限にあります!inteeは「人生」スキルアップサービスだと紹介しても一理あると思っています。


お忙しい中ここまで目を通していただきありがとうございます🙇‍♂️


我以外皆我師。モンブランを食べながら常に成長していきます。






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