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TMS治療、再開。

記事をどう書こうか、悩みました。
とりあえず再開に至ったいきさつから書きます。

私は旦那に、治療が終わった事を伝えてはいました。
ただ、先生に継続を勧められた事は伝えていなかったんですよ。
その時の旦那が、あまり私の話を聞く気が無いように思ったから。
それに治療を継続しない、って自分の中で決定していました。
でも2月に入ってから、私は新しいパート先で働くまで数日間家に居たのですが、3日の夜かな、旦那と少しゆっくり話す時間がありました。
その時にTMS治療の話になり、ようやく私は先生に治療継続の話をされていた事を伝えました。
そしたら旦那は、私の治療継続を望んだというか、とても後押しされました。
「お金の心配は要らんから、治療したくない訳やなかったらしたらええやん」
という風に言われたので、私は治療を継続する事にしました。

翌日クリニックに電話をかけ、予約を取り、昨日行ってきました。
ただ、私の確認不足ですが、事前の先生の診察など何も無く、ローンを組んだらすぐに治療を受けただけでした。
なので今後どういう風に治療を受けるのか、大晦日の診察時に言われた「月2回ほど、8回」の治療でいいのか、はっきりと分かっていません。
次回の予約を取る際、診察もお願いしました。


以下、昨日(2月6日)の治療の感想です。

最近は意欲もありますし、食欲もバッチリ、睡眠は相変わらず良かったり良くなかったりしていますが前日は7.5時間寝たので、気分チェック表には7に丸をつけました。

ローンを組んだ後治療に呼ばれ、担当の方が私の個人的な感想なんですがいつでも感じの良い細やかな気配りをしてくださる方だったので、嬉しくなりました。
「お久しぶりです、○○です」
と挨拶していただき、『存じております!推しております!!』と私の内心はテンションが高く、でも勿論そんな反応は出来ないのでニコニコしながら「お久しぶりですー」と挨拶を返しました。
準備をしてリクライニングソファに座り、いつもの場所に機械を当てて貰い、磁気を流して貰いました。
初めは、久しぶりだったので弱めから試しましたがいつだったかと同じで刺激を殆ど感じられず、2回強めて貰い、治療を始めました。
読書をして過ごしました。
『夏井いつきの世界一わかりやすい俳句鑑賞の授業』の最終章を読み、本を読み終えました。
前に治療中読んでいた、俳句の授業、の続編なんですが、相変わらずゆっくりペースで読み進めましたよ。
半分の時間になると担当の方が来られ、磁気を少し強めて貰いました。
磁気の刺激は心地よかったです。

まだ新しいパート先のシフトは決まっていないですが、次回は先生の居られる2月26日の日曜日に予約を取りました。
久しぶりに先生と会うのは楽しみです!


余談ですが、今まで書いた鬱治療の記事をマガジンに纏めてみました。
読み返して少し矛盾というか、間違った情報もありましたが。
気分の浮き沈みを経て今はとても安定した状態で居られています。
そういえば私、寝ている時に抱き枕にしているぬいぐるみを投げる事は、無くなったようです。
大きな寝言はまだたまにあるみたいですが。
鬱の種火、綺麗に消せるようにまた、治療を続けていきます。
心の勉強もしながら。

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