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「ひとりぼっち。。。」と感じるときには  【3つのおすすめ対処法】

「ああ、ひとりぼっちだなぁ」って
ぼんやりとした絶望感におそわれることありませんか?

そんな時は、
やる気になれない自分を責めたり、
他の人のSNSの投稿をみて、焦ったり、嫉妬したり
「どうせ、またやってもできないんだ」って、諦めモードになったり。
「私には、誰も支えてくれる人がいない」って、投げやりになってくる。


死にたいってほどじゃないけど、
「なんのために、生きてるんだろ?」ってなる。

そういうときって、
「そんなこと考えてもムダ」ってわかってても、どうもネガティブになる。

その状況を「なんとかしなきゃ」って思えば思うほど、もっとやる気がでなくなって、またそういう自分を責める。。。という悪循環に陥ってしまう。

こうなると、泥沼。

なんとかしなきゃともがけばもがくほど、深みにハマっていく。。。

私自身もそんな経験をしてました。そして、今でも時々陥るこの回路。

そんなときに、おすすめの対処法を紹介します。

落ち込んだときのおすすめ対処法 ベスト3

①とにかく書きまくる
②(アタマの声でなく)カラダの声を聴く
③信頼できる友人やプロのコーチ・カウンセラーに思いっきりグチる


①とにかく書きまくる

これはは、わりとかんたん。
日記帳のようなものでも、そのへんの白紙でもなんでもいいので、
とにかく、何も考えず、思いつくままに書く、書く、書く。

とにかく感情を溜めこむのがカラダにもココロにも毒だし、頭で考えてるだけだと、ぐるぐると堂々巡りして、どんどん落ち込んでしまうことが多い。

自分の中に育ててるモヤモヤを吐き出すと、それだけで気持ちが軽くなる。

書いてると、なあんだ、そんなことで悩んでたのかって、自分を客観的に見られるようになってくることも多い。

この「自分を客観的に見る」ということが、ものすごく重要。この「自分を客観的に見るもうひとりの自分」を育てることが自分らしく生きることや、幸せにつながる鍵を握っているといっても過言じゃない。


(アタマの声でなく)カラダの声を聴く

「本当は、どうしたいの?」

とアタマはなく、カラダに問いかける。

ネガティブな感情や無力感に襲われるときって、本当の自分の気持ちにフタをしてしまっていることが、根本的な理由であることがほとんど。

「周りの人たちの期待」に応えようとするあまり、「やらなきゃいけないこと」ばかりをアタマで考えて、自分の気持ちを無視してしまっている。

そうすると、カラダがそれに抵抗して、やる気を失わせるというようなパターン。

なので、自分の気持ちに気づいてあげることが、大切なんだけど、それはアタマで考えても出てこないので、「カラダ」に聴く必要がある。

それは、
ただ、お腹が空いているだけの時もある
休息が必要なときもある
カラダを動かす必要がある時もある
悲しみや喜びを感じたい時もある
マッサージが必要なこともある

もっと愛されたい、大切にされたい
もっと自分の価値を感じたい
もっと、人とのつながりを感じたい

というようなときもある。

自分で自分の気持ちを聴いてあげらるようになると、それが解決しなくても、安心できるようになる。

これも、自分を客観的に見るもうひとりの自分を育てる、のひとつ。

これがうまくできるようになるには、多くの人の場合、練習が必要。

その訓練をするのに、コーチングや、さまざまな瞑想、リーディング、心理療法などこの声に気がつくための方法は多くあるが、

私のおすすめはNVC(Non Violent Communication)とAFP(Art of Feminine Presence)の瞑想。

また、改めてご紹介したい。


③信頼できる友人やプロのコーチ・カウンセラーに思いっきりグチる

心から信頼できる友人かプロに頼る。

対症療法としては、これがベスト。ただし、相手が必要。

実は人の話を聴くというのは、それなりの技術と経験が必要。ただ、耳を傾けてもらう。アドバイスや、中途半端な励ましは、逆に、モヤモヤが深まることが多い。

効果としては①と同じだけど、相手がいることで自分がハマっている沼から早く抜け出せ、プロなら自分のカラダの声にも気が付かせてくれる。

コーチングなどを学んでいると、こうしたことに長けた友人ができるので、そういう点でも自ら学ぶというのは、おすすめ。

いかがでしょうか?

「ひとりぼっち」と感じるときは、
自分で自分をおいてきぼりにしてて、自分が寂しがっている
アタマは、自分の気持ちにフタをしやすい。
自分の本当の気持ちにアクセスするためには、アタマでなく、カラダに聴く
そのために、まず、①から始めてみてください。


疲れた社会に潤いを
幸せを育てたいリーダーのためのエグゼクティブ・コーチ
清水智恵

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