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【タイ1日目の夜にトラブル】タイ旅1日目・2日目ログ🇹🇭

1月10日の夕方、成田空港を飛び立ちタイのスワンナプーム国際空港に到着したのは夜10時半のこと。

タイでの一人旅が始まりました。
ですが初日の夜からトラブルに遭遇。(自分の早とちりとリサーチ不足)

トラブルから始まり、右も左もわからずの2日目も終わろうとしています。

この2日間だけでも多くのことを感じました。

今回はタイでの一人旅が始まった1日目と2日目のログと感じたことをシェアしていきます。

一人旅が怖いと思う人、逆に一人旅が大好きな人も、行ってみたいと思っている人も、この記事でなにかポジティブなものを受け取ってもらえたらいいなと思います!


1日目ログ

17:00 成田空港発
22:30 タイ・スワンナプーム国際空港到着
     入国審査が大行列。
23:30  出国 & 空港で夜飯
     現地通貨両替、SIMカード購入

24:30 配車アプリgrabでホテルに向かう

で!
ホテル近くに到着した1amからがトラブルが起こりました。
このトラブルについては2日目のログのあとに書こうと思います。

2:00 やっとのことでホテル到着

夜中でも優しく受け入れてもらい入室。

その後は荷解きを軽くしてリラックス。

4:00 就寝

2日目ログ

12:00 起床 

13:00 タイについてゆっくりリサーチ
     少しだけ副業

15:00 
電車でプラカノンからアソークまで
ターミナル21のショッピングモールで
昼食&散策

17:00 ホテル周辺プラカノンを散策
    日用品を購入して帰宅

1日目は夜中にホテルに到着して2日目は少しだけ動いてみました。

1日目のトラブル

ではスワンナプーム国際空港からgrabで移動してホテル近くについてからのトラブルについて話していきます。

夜中の路地で予約したホテルが見つからない

ホテルの近くについたらgoogle mapにホテルの住所を打ちこんで歩きました。
めちゃくちゃローカルな場所で、道も悪いし真っ暗。水道管はむき出し。そんな道を一人歩いていました。

到着したのはなんと住民が普通に暮らしているコンドミニアム。

予約に使ったサイトはairbnbで、コンドの一室を貸している場所も多いのがこの予約サイト。

今回の予約したairbnbには部屋内の写真が載っているだけで外観はほとんど載っていなかったんです。

でもレビューは良いし、部屋もきれいだったのでここに決めていました。

正直、コンドの一室の可能性も考えてはいたので驚きはしませんでした。

ただ到着したのが夜中だったこと、airbnbのホストに、空港についたら何時にチェックインできそうか連絡すると約束していたけど、空港が激混みでWi−Fiも機能していなかったため連絡できずでした。

コンドの門が閉まっていて、出迎えてくれてたセキュリティの人もそんな話は聞いていないし、住所はここで合ってるけどここじゃないと思う、そんな感じでした。

連絡が遅くなったからホストがチェックインの準備ができなかったんだと思い、今晩だけは近くの安いホテルに泊まることにしました。

しょうがなく今晩だけ近くの安ホテルに

門が閉まっていたけどセキュリティのお兄さんに近くのホテルについて聞いてみました。

そのお兄さんがセキュリティ仲間をもう2人ほど呼んで夜中に3人のタイ人がどうしたことかと話を聞いてくれました。

「住所は合ってるけどここはホテルじゃないから入れてあげられない、あっちにいくつかホテルがある」優しく教えてくれました。
(タイ語で。タイ語はわからないけど絶対そう言ってた)

指さされたほうへ歩いて、近くの安いホテルへ。
暗い裏路地でホテルを入念に調べることができず、ささっとgoogle mapのレビューを見て★3.2くらい。

よし、一晩なら!と飛び入りで!
優しい若いお兄ちゃんが対応してくれて部屋に入りました。

虫が大量に住んでいる部屋

扉を開けたら悪くなさそうなベッドに雰囲気です。
でも動くものを発見してしまいました。

2匹の小さなゴキブリです。
「おわったー」と同時に汗が止まらなくなりました。

6時間のフライトでは、隣の席の男の子が貧乏ゆすりをひたすらしていた振動で酔っていた僕は体調が良くなくてすぐに寝たかったんです。

でもゴキブリを発見したら寝れるわけがない。

とりあえず違うホテルを探そうとしていた矢先、シャワー室のマットに大量の小さなうごめく虫たちがいました。

いろんなところをみてみると、小さな虫がベッドの上にも机にも椅子にも。

初めてのタイで夜中の知らない路地裏で、疲れた状態で、汗だくで、次の宿を必死に探しました。

泊まる予定のホテルを発見

もう一度airbnbで予約を確認してみました。
住所はやっぱりさっきのコンドのところでした。

でもメッセージのやりとりになんとairbnbのホテル名が書いてあったんです。調べてみたら今いる安ホテルからすぐ近く。

600バーツは無駄に払ってしまったけど、飛び出てすぐにそっちのホテルに向かいました。

ちなみに虫の安ホテルにいた受付の青年はそれを理解してくれてairbnbの場所まで案内してくれました。

無事チェックインを済ませ、なんとかトラブルは解消しました。

トラブルまとめ

長くなりましたがまとめると

・疲れている中、予約している住所にホテルがなかった
・仕方なく泊まろうとした安ホテルには大量の虫が住んでいた
・予約のメッセージにホテル名が書いてあって、そっちはgoogle mapで出てきた

本当に焦りました。
しっかりホテルの情報を前もって調べていれば、右も左もわからない地の夜中にこんな怖い思いをしなくて済んだのに。

その一方で、無条件に自分が困っているのをタイ語で必死に助けてくれた3人のセキュリティと、airbnbまで連れて行ってくれた虫ホテルの青年にはとても感謝していて温かい気持ちにもなりました。

1〜2日を通して感じたこと

では1日目と2日目を過ごしてみて感じたことを正直に書こうと思います。
タイがどんな国でどういう人がいてというところではなくて、僕自身の心情についてありのまま話します。

弱い心

僕の過去にしてきたことや、性格や過ごしてきた環境などを考えると僕自身は心が強いと思っていました。

でもタイに来てトラブルに遭遇したらとても心が弱いことに気がつきました。

不安・恐怖・寂しさ

この3つが昨日から2日目の今日にまで影響していて、精神的にしんどいんです。もう帰りたいし誰かに助けてもらいたい。そんな気持ちがずっと心にあります。

これと同じ気持ちはカルガリーに留学したときにも、トロントでワーホリをしたときにも感じていたことです。
でもいつも人に助けられてなんとかやってきました。

でも今回は全く誰もいない。

僕は、いつも読書や勉強をして人との関わり方や考え方、在り方を磨いてきました。そこには自信があるし、人にも認めてもらっている部分です。

でもこれらは自分の弱さを隠すために装備しているだけで、いざ戦いに出てみると本当に弱いことに気づかされます。

装備をつくって表面ばかりを守り、強いと錯覚していました。
弱い自分を認めたくない、知りたくないから繕っていたんです。

でもやっぱり僕は弱い。しっかりと突きつけられました。
これからはこの自分の弱さと向き合って、根本から少しづつ強くなっていきます。

人が必要

一人旅をすると気づくことがあります。

一人の時間がとても好きで心地いい、楽しいということに気づく人もいます。

その一方で
一人旅をすることで寂しさを感じること、人の大切さに気づく人もいます。

後者を感じた場合は普段からいかに人に良くしてもらい、人に助けられて生活をしてきたのかを実感させられます。

僕はこの2日間でとても寂しさを抱きました。

いつも東京では何か自分のやっていることがあれば邪魔されるのが嫌だし、一人でいる時間が好きだと思っていました。

でもこうして関係がゼロの状態にさらされると、とても寂しさを感じます。

過去に気分転換で行った日本での日帰り一人旅ですら寂しさを感じました。

今回タイに降り立ってやっぱり自分は人が必要だと心から思います。
そして日本に帰ったら、多くの人と良い環境で過ごさせてもらっていることに感謝し、大切にしようと思いました。

タイ一人旅1日目と2日目のまとめ

今回はタイ一人旅1日目と2日目のログとトラブルについて、最後には感じたことをありのまま書かせていただきました。

タイ一人旅には観光というよりも、心に感じるものを探しに来ているのが目的です。

昨日と今日でこんなに感じることがあったことはとても良いことでした。

帰りの航空券は持っているけど、いつ日本に帰るかは自分の心と相談して、もういいやって思ったら帰っちゃおうと思います。

ではまた明日からも楽しんでいこうと思います!
ありがとうございました🇹🇭


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