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【ライブレポート】Rolling Stone Japan LIVE ライブレポ BE:FIRST

<はじめに>

この記事は、
2022.9.4にさいたまスーパーアリーナで行われたRolling Stone Japan5周年の記念ライブの【BE:FIRST】ステージのレポートです。

ライブの内容を書いてありますので、基本ネタバレしかないです。
ネタバレOKの方のみ。以下お読みいただければ幸いです。

<レポート対象>

2022.9.4 fri さいたまスーパーアリーナ
Rolling Stone Japan LIVE 12:30-13:00 BE:FIRST のステージ

<観覧席>

アリーナA1ブロック

ライブ席図


<セトリ>

全8曲  ※少ない・・・30分なんてあっという間。
以下流れ
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①BF is …
②Scream
③Move On
④Brave Generation
MC(アルバム紹介)
⑤Don’t Wake Me Up
⑥Shining One
MC
⑦Bye-Good
MC
⑧Gifted.
暗転してそのまま終わり。
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<詳細>

◆Part1:開演~Brave Generationまで

ステージ上の大きなモニターにNEXT "BE:FIRST"って出て大きな拍手が起きて始まる。

①BF is …
「BE:1」からの新曲でやってくれたのは唯一これ。
フェスではこの始まりはもう定番ですね。
今回はこの曲を始めて披露したVIVA LA ROCKと同じさいたまスーパーアリーナだったことは、とてもなんだか感慨深くて。あの時のBF is …とはまたきっと何段も上がって戻ってきた、そんな自信にあふれたパフォーマンスでした。

最初のイントロは姿の見えない状態ではじまり、アカペラマナトの声だけが響いていて・・・・この始まりはもう最高でわくわくが止まらない。
VIVA LA ROCKで聞いた時は心の準備ができてなかった…けど今回は来るぞ来るぞという気持ちで待ってたから、堪能できました。軽くスキップみたいにしながらマナトが下手から出てきて、その後ろにメンバーが続いて出てきました。

下手側には、JRL(ジュノン、リョウキ、レオ)が並んでて
レオ・リョウキは向き合ったりしてなんか楽しそうに揺れたり跳ねたりしてました。
レオくんは、夏フェスみたいな"いかつい顔"はしてなかったよ(笑)

なんか、曲の終盤みんながいろいろかぶせてくるところ、もう誰が何言ってるかわからないくらいあちこちでのせてきてて、生ならではのすごいいい感じだったー。
なんか「音楽してる」そんな感じでかっこよかった。ほんとに。

これで始まるライブは、特にBESTY以外の人を引き付けるにはすごく魅力的な曲だなと改めて。

②Scream
すぐにステージ中央に集まってScreamの体制に。
こちらが息つく暇なく始まりました。
Scream初パフォーマンスは8/2のTHE NEXT STAGEでしたが、その時よりも格段にみんなの歌が安定してました!

レオくんの「侮りな」「野次を笑え」のとこと、「侮りな」のレオパート後のジュノンのパートがピッチがやっぱりちょっと不安な感じは残ってたけど、でも全体的にすごいパフォーマンスになってた気がしました!
1か月ですごい進化。。

今回のScreamまた一段とメンバーの気迫・迫力がすごくて(特にシュント)、かっこいい…の一言でした(レポになってない💦)

レポしましょう(笑)
やはりここは、「ハハハハ」のところをレポしておかないと。
1)リュウちゃん
 TVパフォーマンスのときと同じ感じだったと思うんだけど、その後のWanna hear ya scream Wowがいつもと違う気合がすごい入った感じで、力を込めてた気がしました。
2)リョウキ
 ものすごかった。なんだろ、なんかすごい怖くて寒くなる感じ。
 「ヒャ~ヒャッヒャッヒャッ」みたいなもうキチガイ通り越して悪魔みたいなwwwもうすごかったです。
初フェスの配信とか見た限りではこの感じ初めてだったと思う。

③Move On
Scream終わってそのまま暗い中SEが流れていて、水を飲むちょっとした時間がありました。2,3か所にしゃがんでて、暗いからシルエットしか見えなかったけど。
で、中央に集まってリョウキが前の真ん中にいるのが見えたから、これは。と思ったらやはりMove Onの声がかかって始まりました。
結構あっさりした感じで言ってた気がするから、今日はリョウキじゃなくてシュントが言ったように聞こえた←ちょっと不鮮明ですごめんなさい

Move Onはパワーと安定が両立してるから、もうただただ格好いい!!
近くにスピーカーがあったからか、レオくんの「NoNoNoNo…」の半分しか声が聞こえなかったのが残念💦
セトリの前のほうにMove Onがあると大変って言ってたけど、これは大変なセトリなのかな。

ここでも1つリョウキのことをレポしなくては!
「正解なにそれしらねぇ」の「しらねぇ」はいつもものすごい迫力で声量でくるから身構えていたら…
なんと、つぶやくように「しらねぇよ」といいました。
またもや身震いしてしまいそうな怖さでした💦
(え?一瞬"天下井"だった!?)
これは私が今まで聞いた中では初めてのパターンだったと思います。
びっくりした…。
最後のサビのあとの掛け声はいつもよりも激しかった気がする
(ここも天下井?ww)。

④Brave Generation
イントロが長くなってて(2,3回ループしてたかな)、その間に準備してた感じで、準備ができたところでシュントが一言。
さいたまアリーナ!最後まで全力で盛り上がってください。
いくぜーBraveGeneration!
みたいな感じで曲振り、をあの低めのイケボでいって始まりました。
オラオラしてるんだけど、なんか、語尾が丁寧だったのが記憶に残ってます。夏フェスとかだと完全にオラオラしてた気がする。

もうこれは安定の盛り上がり曲で会場拍手やハンズアップで会場と一体感があってライブ向きの曲ですよね~。
最後レオくんは向かって右側に立つんですよね。私は左側だったから、リュウちゃんとシュントに見とれてたらレオくん歌ってるのを見過ごすという大失態(←個人的な感想ですみません)

なんかリュウちゃんがちょこんってたって、にこにこ前の方の席の人に指ハート返してたり(動作がなんかちまってしててかわいくて、妖精みたいだった…)、シュントがオラオラした顔でかっこよくて、気を取られてしまいました。。。この曲あっという間に終わるよね。。
最近「あいしたいだけ」はみんなで歌うスタイル?だんだん人数が増えてきた気がしますね(笑) あそこが個人的に好きです。

◆Part2:MC~Shining Oneまで

MC(ジュノン)
BE:FIRSTです!と、5周年おめでとうございます!
とそれから、
緊張してそうな感じでアルバムがでたよっていう紹介をしてくれました。
BE:1はBE:FIRSTが何者かを証明できるものだ、みたいな感じで言ってました。ツアーの追加公演の宣伝もしてました。
時間的にはすごく少しです。MCより曲たくさんやりたいもんね。
ここでアルバム紹介したし、次eillちゃんだからMessageとかやるかなと思ったけど、やりませんでした…。残念、超残念。
曲振りもジュノンがDon't Wake Me Upって言って始まりました。

⑤Don't Wake Me Up
なんか始まる前にリョウキが英語で言っていてWhy Don't We って言ってたと思うの。フジロックの時みたいに、JonasとWhy Don't We に敬意を払っていたのだと思うと、本当に、愛しいのよ。こういうところが好き。
前半これでもかってオラオラしているのに、ちゃんと愛があるところ。

ここで、途中から花道通ってサブステージへ移動。
花道もリュウちゃんの記憶しかなく…。
本当にリュウちゃんが可愛すぎたのですよ。本当に。
この曲も、披露した回数で言うときっとScreamと同じくらいだと思うのだけど、もう安定感があって、野外じゃないけどさわやかな風が吹くみたいなそんな感じがある。前半の重たい空気を一瞬でさわやかに変えてくれました。みんなでジャンプできるし、こういうフェス的なライブには欠かせない曲になりそう。特に個人個人に強く印象が残っているところはないのだけど、やっぱりマナトが、本当に、もうみんな知ってると思うけれど、「口から音源」以上で。厚みや安定感のあるマナトの声が会場中に響いてました。マナトがいるからの安心感や音楽的な格をあげてくれる感じはもう本当に…ありがとう。最後マナトで終わるあの余韻がたまらなく好き。

⑥Shining One
これも引き続きサブステで。リュウちゃんが盛り上がってますか~?みたいな掛け声をかけて始まりました。後ろから見るShining Oneは新鮮だったけど、毎回楽しみにしているNow or Neve Happen や Touch Your Heartの時やダンスパートが後ろからなのはツラッ!仕方ないのでモニターで見ました(笑)
もうさみしいから、一緒におどってました(笑)
レオくんの最初のパート「追い越されてく日々に」を遅れ気味に歌ってました。マナトの「エスケープ」のとこあたりもアレンジしてたような気がします。
で、ラスサビのところでやっとメインステージに帰ってきてくれましたー。
わりとゆっくりゆっくり帰ってきてくれた感じで、花道近くの方はよく見えたんじゃないかな。私もレオくんがこっちみてくれた時に必死でアピールはしました(笑) 
花道があるステージは初めての体験だったからいつもと違う楽しみ方ができました。これだけパフォーマンス中に移動すると、やっぱりどこの席からも程度の差はあれど近づいてくれる瞬間ができるから、ずっと"豆粒"みたいなことはまぬかれるけれど、後姿を見る時間もあるのが…席によっていろんな見え方ができるのは、いいところ、なのかな。

◆Part3:MC~終演まで

MC(レオ)
Bye-Good-Byeのイントロ的なSE?が流れる中、レオくんが話してくれました。
楽しんでますか?そろそろ後半戦です。
お別れは一見さみしそうなものだけど、また会える日を楽しみって思えば、それもまた楽いし幸せに思える。
僕たちもまたいつか会えるって思ったら頑張れるから一緒に頑張りましょう
という感じのお話をしてくれて、すぐに歌い始めて(息継ぎ大丈夫だった?)、すごいタイミング!チームワークなのか、レオくんがタイミング合わせるのすっごい上手だったのかわからないけど、あまりに間がなく始まったからびっくりしました。あまりにスムーズだったから。

⑦Bye-Good-Bye
この曲みんな楽しんでたな。いつからかShining Oneをものすごく肩の力抜いて楽しそうに満喫しているのを感じたように、この曲もそういう段階になっているのかな。と感じました。
リョウキラップの始まりのところたくさんのBESTYも一緒に手を挙げてて嬉しかった~。もちろん私も上げました♪
こういうなんか一体感感じられるところがもっともっとできたらいいな。
リョウキラップ、「次は君の番だぜ」のところが、なんか語尾がいつもと違う感じで、その後もずっとなんか耳に残っちゃいました。
この日のリョウキは本当になんかあちこちで印象残していたと個人的に感じました。
この曲でのレポは、ジュノン・リュウちゃん、レオ・リョウキペアで向き合うところで、レオ・リョウキはなんか踊らずに向かって立ってて、レオくんが投げキッスしてました。リョウキはマナトか誰かの陰になってたから見えなかったけど、どんな反応したんだろう(笑)あの”いかつい”ロックな衣装と髪型で、にこにこ投げキッスはダメです。。ギャップがやばすぎます(笑)
最後のレオくんの締めのパート、裏声から地声に戻すとこのピッチがちょっと怪しかったのが気になったけど、最後はモニターにもレオ君のアップが映ってて、Oh Yeahが会場に響いてました。

MC(リョウキ)
僕たちはたくさんの夏フェスに出ました。それで進化してきました
(ここで拍手がおきる)ありがとうございます。
でも進化してきたのは僕たちだけじゃなくて、ここに来てくれたみなさんも一緒に進化してます。
今日は今日でしかないステージ、今日までに進化してきたステージが見せられる。
証明しましょう。
と言いながらGifted.の位置につき、英語で何か喋って曲名コールして始まる。リョウキもタイミング合わせるのプロだなと。ピッタリ合わせてきてすごいなと。

⑧Gifted.
Gifted.は一生懸命、ほかの曲より集中して聞けたから、記憶が一番確かかもしれない。特に近くにいたのがシュントだったことが多くて、シュントの顔が本当にすごい気迫ですごく見入ってしまう時間も少なくなかったです。この日のシュントはいつもみたいなニコニコしている時間はなくて(サブステに行っている間はわからないけど)、ファンサもしてるの見なかったし、なんか本当に覇気がすごかった。何かに感化されたのか、そいううもーどだったのかわからないけど、全体的にVIVA LA ROCKの時のような雰囲気のステージだったからかな。
ソウタとシュントが隣にいるところで、ヒットをバンッて二人でうっていたのも本当に格好良かった。
それでもやっぱり最後のフリーダンスはレオくんを見てしまうのだけど、今日は最初の頃のようなスタイルで割と強めに手をくるくるしたりして踊って、最後片手をあげてふわっと下ろすみたいなスタイルでした。でGifed.の最後のボーズのまましばらくあって(暗い中レオ君の目だけが光って見えてた✨)、暗転して、そのまま去ってしまいました。会場が明るくなるまでは、これで終わりだって雰囲気がなかったから、まだ出てきてくれるんじゃないかっていう期待が私だけじゃなくてたぶん会場全体にあって、だからライトがついた瞬間にちょっとどよめきが起こりました。

ビバラのレポにも確か書いたけど、Gifted.で終わるのは格好いい。なんか余韻が残ってまだこれから何か起きるぞっていう、BE:FIRSTへの期待や興味を持たせつつ終わる感じがあって、初めて見た方なんかにはすごく印象的な終わり方になると思うし、ものすごく格好いいんだけど…
でもさみしい。バイバイしたかったな。。

ということで、あっという間の30分でした。
総括すると、とにかく、とにかくすべてにおいて格好いいステージでした。
夏フェスでたくさん経験したことの集大成ではないけれど、リョウキが言っていたように本当に進化を見せてくれた、そんなステージだったと思います。パフォーマンス自体はもちろんMCも自信が出てきたように思いました。なんか心にある本当の言葉で伝えようとしてきている感じも受け取れたし。今回はたまたま年長のJRLが担当してました。これは初めてだった気がする。
毎回感動はするけど、今回のライブは本当にBE:FIRSTのパフォーマンスは格好いいし大好きだと改めて思うようなものでした。
一言ずつまとめると
ソウタのダンスの迫力とバイブス
シュントのオラオラした表情
マナトの歌声
リュウちゃんの可愛さ
ジュノンの飄々とした感じ
リョウキの狂気
レオくんの投げキッス(笑)
が今回のライブで印象に強く残ったところ、かなと。

長くなりましたが以上です。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。

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