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はじめに

読んだもの

週刊文春WOMAN vol.19 2023秋号https://www.amazon.co.jp/dp/416007071X/

インタビューイー

BE:FIRST LEO(レオ)

インタビューアー

大西展子

フォトグラファー

Ichisei Hiramatsu

タイトル「ハマる人 #12 Japanese sword」

旬な人が深くハマっている趣味について聞く連載

【読了記録】

前々から刀剣博物館やお城に足を運び、刀への関心があることを口にしていたLEOくん
吉原義人さんへの憧れを初めてメディアで語ったのは、2021年のバズリズム(日テレ)ライブの裏トーク番組。そこからたびたび語っていて、ビーファースト公式のYoutubeで何をしたいか?の企画会議でも話していて、
それで今回叶った✨ということで、とりあえずまず最初にこの雑誌のことが公になった時点でもうすでになんか満足感半端なかった!という私の感情はさておき、記事を読んだ話をしましょう。

まず、なぜこの刀鍛冶の吉原義人さんに興味を持ったのかについて語っていて。
なるほど。TVっ子レオくんらしいタッチポイント!

そして思ったより長い期間想いを育てていたんだなということ。

そしてそして私自身吉原さんのことを存じ上げていなかったのだけど、東京に工房があったのだということ。
がわかった。

推しの新しいことを知ることができた
まず、この雑誌を買って記事を読むことができてよかったなと思った1つ。

それから
写真がいろいろを物語っているところ
もまた、よかったと思ったことの1つ。
これは私の個人的な嗜好の話になってしまうかもしれないけれど、
LEOという人は、作りこまずに自然体でいるときに一番魅力的な人であると思っていて。

心から楽しい。
心から尊敬している。

そういう心と表情やオーラがリンクしていて、

かっこよく見せたい
こうやったらセクシー
だろうからこういう表情をする

というような左脳的な1枚よりも、
好きなものを手にした時の表情が、
好きな人と話をしているときの表情が、
何よりも魅力的だと思う。

そういう意味で、ここに載せられていた写真、およびYoutubeにアップされていた動画は、魅力的なLEOくんでいっぱいだった。

(彼が人一倍努力家で、考える人であることもまた彼の魅力であることはよくよくわかっているけれど、実はそのままありのままが一番素敵だから、飾らなくてもいい、ということを伝えたいだけで、否定する気持ちは全くない、ということは言い訳しておこう(笑) 逆にこれはお仕事としてやっているので、まったくの素であるのかというとそれもまた違うと思うけれど。)

もうすこしこの記事が魅力的であることについても書いていきたい。
職人さんの話をしていることから、
テレビ台を作ってくれたおじいちゃんもそうなのかなとか、想像は発展していってしまったのだけれど、それは私の想像の話なのでこの辺にとどめておくとしても、

そんなに文字数としては多くない記事だったけれど
刀の話から、LEOくんの幼少期の話、練習生時代の話まで。

刀そして、東京都の無形文化財に指定された匠を前にして、心が開いたのか、インタビューアーさんの力量か、はたまたその両方かはわからないけれど、とにかく知りたかったことを知ることができる記事だった。

そして最後に。ここが一番言いたいことということになるのですが、
なぜ刀をそばにおいておきたいと思ったのか、
そして吉原さんの刀を手にすることが簡単ではない夢であることを自覚した上で、だからこそ手にできるような人になりたいという想いを語る姿から、

あぁ、この人は、夢をかなえることができるタイプの人だなと、
改めて思った。ちゃんと夢までの地図を持っている人だなと。
わんちゃん叶ったらいいな、とかじゃなくて
ちゃんと1つずつ階段をのぼって、その先にある夢を手にできる人。

そしてまた、
この人は本当にチーム力の要。どこまでもそういう人だなと思った。

きっと、きっと世界を目指すBE:FIRSTにとって、「刀」が好きだということがこの先のどこかで夢をかなえる鍵になる、そんな気もする。
だから、深く深く知るために、実際に会って、見て、触ってというこの体験がすごく意味のあるものに感じられて、ただの1つの雑誌の取材ではあるけれど、会いたかった人に会えた~わ~い♪みたいなことの先にあるところまでつながっているこのご縁。なんか後々すごく存在感の大きな点になりそうな気がしてワクワクした。

どうか、数年のうちに、彼の夢が叶いますように。
そしてそれがまた次の夢をかなえるための力になりますように。

どこまでも純粋で、まっすぐで、きっとこの現場の方の胸を打ったであろうLEOくんと、それにこたえてすごく素敵な作品を作って掲載してくれた週刊文集の関係者様に、心からの感謝とリスペクトを添えて。

(おわり)

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