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実務経験24年の元銀行員が伝授!資産運用3つの極意!!発達っ子にお金を遺す

こんにちは!ともです。

ご訪問ありがとうございます。

質問です。
資産運用はしていますか?
 
以前、
老後2000万円問題がTVで騒がれました。
 
老後資金は大事です。

でも、
タイトルにもありますように
親なき後のことも大事。
 
発達っ子たちに遺すお金のことも
考えていけるように、
早くから動いておくこと。
 
これも親として大事なことだと思います。
 
そのために
資産運用(投資)は不可避です。

今は別業種に転職してますが、
私は3年前まで銀行員として、
顧客の資産運用について
セールスや助言を行ってきました。

失敗も色々経験しました。 


今回、
これまで24年9ヶ月の実務経験を通し
(実務から離れた時期もありますが)、
培ってきたコツ=極意
お伝えします。
 

そんな難しくないです。
 
専門用語もほぼありません。
 
高度なテクニックを
お伝えする訳ではないので、
軽い気持ちで
読んでいただければと思います。
 

本記事を読むことで、
 
✅どうして資産運用が大事か
✅大事な3つのコツ(極意)
✅プラスα、実践のための3つの心構え

が分かります。
 

今回も
5分程度で理解できます。

ご参考程度に
読んでいただけると嬉しいです。
 



1.なぜ運用が大事?


 
なぜ運用が大事か?

それは預貯金では殖やせないからです。

それは皆さんもご存じですね。

先日、
日銀が17年ぶり
ゼロ金利解除を決定しましたが、
それでも低金利を脱するまでは
至らないでしょう。

殖やせないです。

逆に、
円安基調の今、
日本人の預金資産は
目減りしているともいえます

(アメリカ人から見た日本人の預金は
減っているという意味)。


かつて銀行員時代、
運用アレルギーで
「絶対、元本保証の定期預金に限る!」
という顧客はかなり多くみえました。

高金利で預貯金で放置しても
殖やせる時代を過ごした方は
運用など考えもしないです。

でもそんな時代が
これからまた来ますか?

多少利上げがあっても
知れてると思います。

いわゆる不労所得ですが、
労働所得と並行して
これも長期的に考えながら
生活していくことが、
今の時代必要です。


ぜひお金にも
上手に稼いでもらいましょう!



2.これまでの実績



あなたはどう?という方に、
私の過去実績を紹介します。
 

運用は好きなんですが、
ライフサイクルに照らし合わせ
考えることが大事です。

11年前、住宅取得という
ビッグイベントがあり、
そこまで多額で
運用していません。

株式での運用は
自社株(当時)のみです。

経験はほとんど投資信託です。
 

以下の3商品です。

トヨタグループ株式ファンド
日経225ノーロードオープン
eMAXIS NYダウインデックス

順に説明します。


 ☆☆☆☆☆

(1)トヨタグループ株式ファンド



①2007年1月10日~2018年5月7日


投資元本1,000,000円 解約時1,306,980円
損益306,980円プラス

その名の通り、
トヨタ株約50%と
関連子会社株約50%で構成。

 
2007年のサブプライムショック、
2008年のリーマンショックで、
どん底時は60%ダウンしましたが、
アベノミクスで復活しました。

運用期間は長かったです。

どん底時、
妻には叱られましたね〜💦
 
実は、買い足したかったですが、
住宅取得前で
余裕資金はなかったです。
 

(2)日経225ノーロードオープン



①2014年3月31日~2014年6月3日


投資元本520,000円 解約時526,362円
損益6,362円プラス

日経平均株価(日経225銘柄)
に連動する成果をめざす。

銀行での数字に困り、
短期間だけ運用したもの。


②2014年6月30日~2024年1月10日


投資元本3,540,000円 解約時4,038,034円
損益498,034円プラス
 
こちら2014年からとなっていますが、
1万円少々預けっぱなしになってただけで、
比較的最近からスタートです。

2020年に約100万円、
2021年に約80万円、
2022年に100万円という具合に、
極力nisaを利用しながら
段階的に増やしました。


(3)eMAXIS NYダウインデックス



①2021年3月22日~2024年1月12日


投資元本1,600,000円 解約時2,362,940円
損益762,940円プラス

「NYダウインデックスマザーファンド」を通じて、
米国の株式に実質的に投資、
ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)
に連動する成果をめざす。

こちらは2021年に40万円、
2022年に120万円購入。
nisaを利用して運用。

 ☆☆☆☆☆


このように、
2024年4月現在
全ての運用で成果は出ました。

課税前の運用益は
計1,574,316円のプラスです

 
課税扱い分の税金が分からず、
そこは記載できず
申し訳ありません。


現在は、
全ての投資信託を解約して
別商品で運用中です。

結構な含み益が出ていますが、
運用開始から日が浅いので、
ある程度経った段階で
お伝えできればと思います。


これまでの成果は、
次の章でお伝えする極意(コツ)に沿って
運用できた結果です。


3.資産運用 3つの極意


(1)コスパ重視



一番大事なことです!
なるべく低コストの商品で
運用しましょう。


購入手数料、
信託財産留保額(解約コスト)です。

そして、
株式と違い投資信託は
運用コスト(信託報酬)がかかります。

コンマ数パーセントですが、
10年で10倍になります。

せっかくの利益から
数パーセント引かれてしまうことになるので、
この差の大きさは軽視できません。


nisa(非課税制度)も駆使し、
なるべく戻りが
最大限となるような商品を
セレクトしましょう。

ちなみに、
第2章の②と③は手数料0円です。

①~③はインデックス型といい、
各指標に連動することを
目的とするタイプで、
運用コストは安あがりです。


(2)分散投資



分散投資にも2種類あり、
時間の分散投資対象の分散です。

リスク管理の観点から、
日々評価額が変動する商品は
分散投資をしましょう。


①時間の分散



たとえ同じ商品であっても、
何回かに分けて
時間をずらして投資するのが良いです。

nisaの上限もありますので、
極力毎年少しずつ
投資していきたいですね。


また、積み立てるのも効果的です。

「ドルコスト平均法」です。

聞いたことある方も多いと思いますが、
毎月定額を積み立てることで
基準価額の上昇基調や下落基調を
まんべんなく拾うことができ、
最終的に平準化されていくというものです。


積み立ては少しずつ貯めていくので
どんな投資にも最適ですね。

コツコツが勝つコツです!


②投資対象の分散



商品の分散、資産の分散
とも言えます。

なるべく偏った運用を避け、

【投資対象】・株式 ・債券 ・リート(不動産投信)
【投資地域】・国内 ・先進国 ・新興国

これらの要素で分散すれば、
リスクも分散され安定性が増します。


私の場合、
株式のみでしたが
国内と先進国(米国)に分散でした。
 
詳細は割愛しますが、
確定拠出年金も持ってまして、
そちらは日本株と米国株の他、リートも
組み込んでいます。


(3)長期保有、投機的に動かさない



私達は素人です。

プロでも先のことは分かりません。
急な経済変動があるかもしれません。

トレーダーを目指す訳ではないので、
テクニカル分析をしたり、
売り買いを繰り返したり
一時的にマイナスだからと
焦って解約してしわないよう、
5年~10年の中長期保有を
心掛けましょう。


私の①は大きくマイナスでしたが、
11年半待ってプラスになりました。

あのリーマンショックを乗り越えました!

合理的に損切りも
場合によってはありますが。


 ☆☆☆☆☆


最後に、
投資を実践するための3つの心構え
次章で簡潔にご案内します。



4.投資実践 3つの心構え


(1)ベストなタイミングでの売り買いは無理



一番ピークで解約してやろう
と誰もが思いますが、
無理です!!

諦めましょう。

解約してから価額が上昇などよくあること。

せっかくプラスで解約するのなら、
多少のマイナスはご祝儀感覚です。

逆に、
損切りすることもあるかもしれませんが、
冷静に長い目で見て考えましょう。


(2)知識は仕込んでおく



これも大事です。

自分の投資している商品が
どんなものかよく分からない、
今どんな状況か分からない、
となると折角のチャンスを
見逃すことになり兼ねません。

手間かもしれないですが、
常に知識は仕込んでおき、
確実にチャンスをモノにできるよう、
日頃から心掛けましょう。

知識が身につくほど
投資のギャンブル的側面は
軽減されます!



(3)浮かれず余裕資金の範囲でやる



いくらチャンスだからと言って、
当座の生活資金にまで手を出したり、
借金をしてまで投資するのは
避けましょう。

あくまで「余裕資金」の範囲で
投資をするのが鉄則です。


また、
慌てて投資や解約を早めるのも
おススメできません。


私は過去、
コロナショックで
日経平均株価が急落した時、
慌てて運用中の確定拠出年金を
日本株から他の先にシフト。

その後すぐ急騰したんですが、
元に戻すのが間に合わず
結構ダメージを受けたことがあります。

浮き足立つことなく
冷静に判断しましょう。


以上となります。


投資について
基本的な考え方のご案内という性質上、
結構はしょってしまい、
商品の詳細や
オススメ商品のご案内、
nisaの詳細を省略していることは
ご容赦ください。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。


大事な預貯金。

殖やしたくない人はいないと思います。

効率よく殖やしていきたいですね!


何か気になる点、
ご不明点がございましたら、
お気軽にメッセージを送ってください。

読んでいただいた感想も大歓迎です。

引き続き、よろしくお願いいたします。


とも

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