#17「合格のトリセツ」行政書士受験、お世話になった先生(その7)
行政書士開業準備中のTOMO(47)です。当面は会社員との兼業で少しずつ仕事を覚えていくつもりです。専門業務の絞り込みはこれから、生まれ育った福岡の街に貢献できる仕事をしていきたいと思っています。
さて、昨年1年間、私が受験勉強でお世話になった先生や教材を紹介するシリーズです。行政書士の受験を考えている方の参考になれば幸いです。
行政書士 合格のトリセツ 基本テキスト
行政書士試験に限らず、試験勉強に使う教材は、あれもこれもと手を付けずに、ひとつの教材を繰り返し使って学習したほうがいい。そんな話、よく聞きますよね。私も、いろいろ手を付けずに、同じ教材や講義を繰り返しと思ってやってました。
でも、改めて振り返ると・・・、いろいろと手を出してますね。今日で7つ目です。完全にバラバラといろんなことをやってますね(笑)。この基本テキストは、つまづいた時に辞書のかわりにページをめくるほかに、通しで3回~4回は読みました。みなさん同じだと思いますが、インプット(テキスト読み)とアウトプット(問題を解く)を繰り返しながら、学習を進めますよね。
テキストの読み込みは、各法律の解像度を上げる作業だと思います。1回目、2回目、3回目と繰り返すと、毎回、「あれ?こんなこと、書いてあったっけ?」という気づきがあります。特に私の場合、勉強を始めた当初は「行政手続法」「行政不服審査法」「行政事件訴訟法」が、ごっちゃになっていました。問題を解くだけでは、この「ごっちゃになる」の糸はからまったままです。その点、テキストを読むと、絡まった糸がほどけていく気がしました。
ここまで読んでいたあき、ありがとうございます。行政書士の資格を使って福岡の街に貢献したいと思っています。今は、まだぼんやりとしていますが「会社設立」や「帰化申請」「入管業務」などを専門にしていけたらいいなと、考えています。行政書士の先輩方、そして起業を目指す方と少しずつでも交流ができればうれしいです。また、起業家の方を紹介する記事をnoteに書きたいと思っています。取材に応じてくださる方、おられましたお気軽にメッセージを送ってください。
【写真】冬のくじゅう連山
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