#3 認知症 2020.1.21

こんばんは!ともです。

仕事の話を今日はしたいと思います。
先ほど自宅に帰りました。

タイトルにあるように今日は認知症の話です。実は今日は認知症の会議で残業です。
#0 で公務員をしていると書きましたが、現在高齢者福祉の課に在籍しています。この会議は月2回しているものです。

別の係の係長は、「これから国民の2人に1人は認知症になる。」と言いました。流石にそれは盛りすぎだろと思いますが、認知症はいつ誰がなってもおかしくないのは間違いないと思います。

認知症ってどうすればいいのよ。

認知症で圧倒的に多いのが「アルツハイマー型認知症」。異常なたんぱく質が脳にたまることで細胞が死んでしまい、脳が縮んでしまうことで起きる認知症です。他にも「レビー小体型認知症」、「脳血管性認知症」など様々。
(詳しくはhttps://sodan.e-65.net/basic/ninchisho/をご覧ください。)

認知症と聞いて思い浮かぶのが物忘れの症状。いつか親も認知症になってしまうのではないかと思うと、認知症について関わっている自分からするとなってほしくないのが本音。息子の名前が分からなくなるだけでなく、そもそも誰だか分からなくなってしまう。親の記憶から息子たちの記憶が"抹消"されてしまうこともあるわけです。そんなショッキングなことがなるべく避けたいのが本音。
しかし、そう願っていてもなってしまうものは仕方ないと、運命を受け入れるのも必要です。そうなったときに自分がショックにならないためにはどうしたらいいのか。………いい案が思い浮かびません。
どうしたらいいのでしょう?答えはまだ出ません。

事例を聞くと困難で一筋縄ではいかないことが多いと感じます。

社会とのかかわりを。

でもこれだけは言えます。
認知症にならないためにも"介護予防"の考えが重要であること。認知症だけではありません。今後、寝たきりを避けるためなどでもあります。

① 運動
② バランスの良い食事
③ 社会とかかわりを持つ。

これが本当に大事だと思います。
特に、社会とかかわりを持つことは本当に大事だと思います。
近所付き合いが少なくなる昨今、いつ孤独死するかわからないし、引きこもりにもなってしまう。見つかった時にはすでに手遅れだってある場合もあります。
地域の活動に参加してみる。毎回でなくてもいい。かかわりを持って、人的交流や健康を地域ぐるみで支える仕組みというのが本当に大切だと思います。

認知症から考えられること。地域のお年寄りや若年性認知症の方が身近にいれば、積極的な声かけや地域での温かい支援が必要になる時代がもう間近に迫っていると思います。

では、また明日。

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