イタドリ茶作り

イタドリは植えた覚えはないのだけど
いつの間にか我が家の家族になってくれました。

塩漬けにした新芽を油炒めして食べるのが好きからイタドリとのお付き合いが始まりました。

イタドリの汁をとってみたり
ジャムを作ってみたり
酢の物に入れてみたりと色々やってみたけど

現在は
新芽の塩漬けとイタドリ茶作りでの活用が主になってきました。


イタドリを収穫

イタドリは天日で干したほうが良いとのこと

まず、洗って水分を飛ばします。

水分が取れたら、刻んで天日でカラカラになるまで乾かします。

イタドリの太い根は虎杖根という名の生薬として用いられているそうです。

なかなか根っこを掘るのは大変なので
葉や枝でも効果あるとの話を聞いたので活用してお茶を作っています。


イタドリの枝を刻んで干しているところ

乾燥したらそのまま髪袋などに入れて保存するか
鍋で炒って釜炒りして保存します。

釜炒りして保存した方がかびにくいかな〜と思いますが
火を入れると成分が変化するとの話もあります。

おいしさ優先か効能優先かで保存の仕方を変えてもいいですよな〜

今干しているイタドリはお天気が雨続きなので釜炒りして保存しようと思います。

臨機応変に色々やってみるのも楽しいですよ


イタドリにはシュウ酸が含まれているので結石のある方避けた方が良いとか
もありますが、
水で晒したり乾燥でシュウ酸は除去できると書いてあるものもあるので気になる方は調べてみてくださいね


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